マヨテラスへ工場見学へ行ってきました

マヨネーズといえば、思い浮かぶのは何でしょうか。今回はキユーピー株式会社が東京都調布市仙川で運営しているマヨテラスへ行ってきました。

完全予約制の予約を取る

※今回も、プライベートでのお話です。
マヨテラスの工場見学は、完全予約制です。こちらも前回同様大変人気があり、予約を取ることが難しいことと、土日ほとんど営業していません。行くのが困難です。。
例によって、1番の対象年齢である小学生の予定に合わせて予約しました。今回は始業式（30分で帰宅）に合わせて予約しました。

交通手段と駐車場確保

工場までの交通手段は、場所的に自家用車を選択しました。マヨテラスの場合、駐車場完備のようで安心して行けました。
（今回は、最寄り駅仙川から7分と近いため、駅から歩くことも可能です。）

工場見学の内容

開始前の待機スペースでは、マヨネーズの歴史やちょっとしたオブジェが置いてあります。基本的にキューピーだらけ。過去にプレゼントでもらえたであろう限定キューピーがたくさんあり、子どもたちのテンションがあがります。

見学内容は、ホームページに掲載のとおりです。

1. ファクトリーウォーク
2. マヨネーズドーム
3. キユーピーギャラリー
4. キユーピーキッチン

所要時間は、おおよそ約60分（2023年4月時点）。少し長めに感じますが、小さい子ども向けにキューピーちゃん探しがあります。

マヨテラスの特徴

マヨテラスは工場ではなく、研究所やオフィスに併設されている見学施設です。
そのため、実際工場のラインがあり実際に稼働しているものを見るのではなく、映像等丁寧にまとめられたものを見学します。

工場に入るときのエアシャワーをバンザイの姿勢(キューピーポーズ）で回転しながら入ることを体験したり、工場では1分間で600個の卵を割っていくことや、材料の卵は黄身はもちろん、白身、殻、カラザなどに分けて、すべて無駄なく使い切る。こんなことを学ぶ場です。夏休みの自由研究に向いていそうです。

※見学当時（4月）はコロナの関係でオープンキッチンの体験がありませんでしたが、5月より復活！

おまけ。武者小路実篤記念館

早く到着しすぎて、子どもがトイレに行きたいと言い出しました。（子どもあるある）
近くの公園を探したところ、武者小路実篤記念館があり、旧実篤邸（登録有形文化財）や公園も一緒にありました。5歳を連れていくには渋すぎると思いましたが、いかんせんトイレなので行ってみました。

公園は、坂のような起伏やトンネルに池があり、とっても立派な庭園でした。（遊具はありません）
訪れた時期は4月でまだ早かったのですが、5月頃には菖蒲園の奥で光藻（ひかりも）が見頃になるそうです。

調布市：(2022年5月2日発表)実篤公園の光藻(ヒカリモ)が見頃

https://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1651476992825/

マヨテラス アクセス

完全予約制。20分前より館内に入れます。

工場見学先

マヨテラス

住所

〒182-0002 東京都調布市仙川町2-5-7仙川キユーポート

最寄り駅

京王線「仙川駅」から徒歩7分
「新宿駅」から「仙川駅」まで京王線快速で17分

TEL

03-5384-7770（開館日の10:00～12:00/13:00～16:30）

URL

https://www.kewpie.co.jp/entertainment/mayoterrace/