工場見学に行ってきました！コカ・コーラ多摩工場編

コカ・コーラ多摩工場へ工場見学へ行ってきました

コカ・コーラと言えば、赤いラベルのコーラですね。XmasのにぎやかなCMも思い出します。

今回は、コカ･コーラボトラーズジャパン株式会社が運営する東京都東久留米市にある「コカ･コーラボトラーズジャパン多摩工場」へ行ってきました。（※今回も、プライベートでのお話です。）

訪れた日は、小学生の春休みに合わせて行きました。

実は、コカ･コーラの工場見学に行くのは2度目です。
1度目は、宮崎県にあるえびの工場へ、2019年8月に訪れています。多摩工場は、東京ドーム6個分の敷地面積があるため、かなり広いのですが、えびの工場は場所柄もあり全ての場所がさらに広かったです。展示物の場所もまるで美術館のようになっており、ふらっと立ち寄ったのですが、当時行けて良かったです。（ついでに写真載せます。）

予約は比較的取りやすい

ホームページに「見学ご希望の30日前より予約を承ります」とあるので、ちょうど1ヶ月前に取りましたが、他社の工場見学と比べると焦らずゆっくり予約を取ることができます。

次の日に再度確認してみても、普通に空き枠が残っていましたし、希望日以前についても空き枠が残っていました。平日月～金曜日で、1日に、1回目（10:00～11:00）、2回目（13:00～14:00）、3回目（15:00～16:00）の枠があります。
https://www.ccbji.co.jp/plant/reserve/calendar?f=tama

交通手段と駐車場確保

西武池袋線の清瀬駅または東久留米駅よりバス経由で行くことができますが、我が家はいつもどおり自家用車を利用しました。
駐車場はありません。近隣の有料パーキングを利用する必要があります。
早く着いた場合は、近くにスーパーや食事のできるお店も複数あります。

工場見学の内容

見学内容は、以下のとおりです。

入り口から、案内にそって、左手2階にあがり、時間まで待機（撮影可）
（その際、好きな飲み物1本とアメニティをいただく）
高学年向けの動画による説明（撮影不可）
2グループに分かれて見学（各20分程度）
工場ライン見学グループと、展示物等閲覧グループに分かれる
（工場ラインは撮影不可、展示物は撮影可）

多摩工場では、3号ラインで瓶、5号ラインでキャップタイプの缶、6号ラインで小型ペットボトル、7・8号ラインで業務用を作っているそうです。工程的には7工程あると案内動画では説明がありました。

水を磨く（水処理）
シロップ配合
水とシロップを混合する
炭酸を溶け込ませる
ボトルを準備する
中身を詰める
検査・梱包・出荷

ペットボトルの赤ちゃん

ここでの見所は、個人的にはペットボトルの赤ちゃんです。（原材料や金型にときめきます。）
「プリフォーム」というペットボトルの元、PETボトルを膨らます前の原型となる材料のことです。工場までプリフォームの状態でペットボトル容器が運搬され、飲料を詰めていくそうです。プリフォームのメリットは、通常のペットボトルのサイズと比べ、大幅にサイズダウンしているため、より多くの容器（の元）が搬入可能になることです。

対象年齢と所要時間

対象年齢は、特に制限はありませんが、高学年向けだと思います。
所要時間はぴったり60分（2024年3月時点）。70分までは滞在可能ですがそれ以上は退館を促されます。

見学したい場合の注意点

あらかじめ駐車場の場所を調べておくことでしょうか。

今回のお土産

コカ・コーラ特製赤いノートです。（参照：工場見学の内容の1枚目の写真）
少し前はタオルだったようです。

おまけ

今回は行けなかったので、行きたかった場所としてご紹介します。

［行きたかった場所 1］天然温泉岩盤浴スパジアムジャポン（スパジャポ）: 2019年3月にオープンした天然温泉＆岩盤浴の施設で、関東最大規模とオープン当時かなり話題でした。
コカ･コーラボトラーズジャパン多摩工場から、車であればすぐの距離にあります！前から行ってみたいなーと思っていたんですが、東久留米市は自宅からはかなり距離があるため、これだけのために家族に行きたいとは言えず。。今回も逃しましたがいつか行けるのでしょうか。
［行きたかった場所 2］国立天文台(NAOJ): 世界最先端の観測施設を擁する日本の天文学のナショナルセンターです。場所は三鷹市になりますが、帰路がてら行こうかと思いました。あいにく天気が悪くて行くのを断念しました。入場無料。自由見学、少人数の場合は予約も不要です。
［行きたかった場所 3］星と森と絵本の家: 国立天文台の森の中にある大正時代の建物を保存活用し、広い庭もある展示施設です。こちらも天気が悪くと言いたいところですがそもそも休館日でした。残念です。