工場見学に行ってきました!味の素 味の素コース編

味の素 川崎工場に行ってきました
川崎市です。訪れた日は、2月土曜日です。(※今回も、プライベートでのお話です。)
前回は午前のCook Do親子コースで、今回は午後の味の素コースです。
味の素 川崎工場の予約
味の素の場合、工場見学コースは複数パターンあります。一般部門で分けると4つ。親子部門を含めると6つです。(2025年2月現在)
※親子部門コースの子どもは、小学生までと年齢制限があります。
- クノールコース
- クックドゥコース/クックドゥ親子コース
- ほんだしコース
- 味の素コース/味の素親子おしごとコース
工場見学は無料です。キャンセル待ち枠のため、予約したのは2週間前です。(キャンセル待ちを狙うには毎日根気よくホームページを巡回する必要があります。)
交通手段と駐車場
(※前回分再掲)
駐車場はありませんが、京浜急行大師線「鈴木町駅」より徒歩1分のため、とても行きやすいです。
駅を出てすぐ、地面にアジパンダの足跡が、見学集合場所である味の素グループうま味体験館入り口まで続いており、小さい子は一生懸命たどりながら歩いていました。(我が家の小1もたどっていました。)

味の素コースの内容
内容は、以下のとおりです。所要時間はおおよそ70分程度です。(2025年2月現在)
写真撮影は工場内では禁止です。
- 全コース共通の部屋いっぱいの動画 5分
- 展示物で、味の素に関する歴史や作り方の詳細説明(写真可)
- アジパンダバスに乗って、工場へ移動(バス内は写真不可、バス外観は可)
- 包装工場内をアテンドされながら見学(写真不可)
- うま味の説明、味の素を使った試飲(プロジェクタ画像は写真不可)




見学した感想
工場レーンは無事稼働しており、味の素容器が動いていく様子を見ることができました!
途中のレーンで、味の素の容器が大渋滞するシーンがありました。容器に顔が印刷されており、くるくる回転しながら動いていくため、アジパンダが集合し「大変だ。詰まったぞ!」と困って相談しあっている風に見え、下の子が大爆笑していました。私も愛らしい様子に笑ってしまいました。
試飲は、みそ湯に「味の素あるなし」で飲んでみて、実際にどう感じるか?を行いました。確かにあるなしでかなりうま味が違うと感じました。
また、「化学調味料」とは何だったのか?を今さらながら再確認しました。1960年頃は「化学」という言葉は先進的な良いイメージで利用されていたのに、公害問題の発生など時代の変化と共に受け取られ方が変化し、現在のネガティブなイメージにつながったようです。
味の素では、うま味調味料である「味の素」に対する誤解を払拭するために、正しい情報の発信に努められています。
おみやげ
自分専用にパッキングした味の素と本だしです。(写真は1人分)
もれなくアジパンダがついてくるため、午前・午後の見学で、8パンダになってしまいました…


おまけ
- 味の素は、川崎市鈴木町に立地しているのですが、鈴木町には住民登録している住民は存在していないとのことです。鈴木町はほぼ味の素です。(2025年2月現在)
- 「鈴木町」は味の素の創業者である「鈴木三郎助」の名前に由来しています。元川崎市民だったのに知らなかった!
- (個人的には「鈴木町」=BOOKOFF SUPER BAZAAR 409号川崎港町店が近いがイメージだったのですが、味の素の町に上書きされました。)

アクセス
- 味の素株式会社 川崎工場
- 〒210-0801 神奈川県川崎市川崎区鈴木町3番4号
- TEL
- 0120-003-476(月-土9:00~16:00)
- 味の素 Cook Do編(神奈川県)
- 紀州梅干館編(和歌山県)
- おやつタウンベビースターラーメン編(三重県)
- 日産車体 湘南工場編(神奈川県)
- やまだ屋もみじまんじゅう編(広島県)
- 雪印 海老名工場編(神奈川県)
- ロイズ編(北海道)
- 白い恋人編(北海道)
- JFE 京浜地区編(神奈川県)
- カップヌードルミュージアム 横浜編(神奈川県)
- 日産 追浜工場編(神奈川県)
- 日産ギャラリー編(神奈川県)
- ムラーボ編(神奈川県)
- なとりチータラ編(埼玉県)
- コカ・コーラ編(東京都)
- 赤城乳業 ガリガリ君編(埼玉県)
- うなぎパイ編(静岡県)
- 明治編(埼玉県)
- らぽっぽ編(茨城県)
- 地底王国美川ムーバレー編(山口県)
- 地下神殿編(埼玉県)
- 羽田クロノゲート編(東京都)
- おたべ本館編(京都府)
- マヨテラス編(東京都)
- 崎陽軒編(神奈川県)