工場見学に行ってきました!カップヌードルミュージアム 横浜編
カップヌードルミュージアム 横浜に行ってきました
今回は横浜市です。ムラーボ、日産ギャラリーに続き、KIPのすぐ側をぐるぐると回っています。
工場見学ではありませんが、工場作業の追体験ができます。訪れた日は、6月月曜日(運動会の振替休日)です。(※今回も、プライベートでのお話です。)
日清食品ホールディングス株式会社と(公財)安藤スポーツ・食文化振興財団が運営する「カップヌードルミュージアム 横浜」は、2011年9月にオープン。安藤百福氏による「発明力」や「ベンチャーマインド」など、創造的思考について学べ、オリジナルカップヌードルを作ったり、カップヌードルの麺になれる場所(小学生まで)です。
すぐ近くを何度も通っているのに、10年以上経ってやっと行きました。
工場の追体験「チキンラーメンファクトリー」の予約は
「チキンラーメンファクトリー」予約は3ヶ月前から取得可能ですが、2ヶ月前の4月に予約しました。(理由:小学生のスケジュール確定が始業式後のため)
土日の予約は、早めに埋まるようなので、土日希望であれば、2ヶ月~3ヶ月前に予約すれば確実です。
1日8回 各回48名と、割と多いのですが、大人気のため直近の予約は取りづらいです。
予約前にユーザ登録が必要です。
また、厳密に未就学児の体験は不可です。体験する部屋への入室自体ができません。(親@赤ちゃん+抱っこひも装着 参加も不可)そのため、我が家は下の子が小学生になるのを待ちました。
入館料は大人500円・高校生以下は無料ですが「チキンラーメンファクトリー」は別途体験料が必要です。中学生以上:1,000円、小学生:600円です。(例:我が家の体験料:3,200円(大人2、小学生2))
交通手段と駐車場
駐車場は有料で、40台完備されています。
桜木町駅、みなとみらい駅から近く、自家用車で来る方は少ないのかな?と思いましたが、当日先に駐車されていたナンバーを拝見すると、遠方の方が多く、満車になる可能性がありそうでした。(朝1着のため、満車状態は確認できず)
入館チケット提示で最初の1時間は無料、以降30分毎250円で、打ち切り料金などはありませんが、周辺の駐車料金と比較すると、安心して駐車することができます。
みなとみらい周辺勤務視点からは「マイカップヌードルファクトリー」で作ったカップヌードルを持ち歩く人々を相当数見かけるため、ほとんどの方が駅から歩いて訪れているようです。
チキンラーメンファクトリーの内容
内容は、以下のとおりです。体験時間はおおよそ90分程度です。(2024年6月現在)
全ての工程はガラス張りの部屋の中で行い、部屋の外からは写真可ですが、部屋の中ではゾーンによってわかれています。衛生管理上、調理ゾーンでは写真不可、パッケージデザインゾーンでは写真可です。
- スタッフと動画による説明
- 小麦粉を手でこねる
- 製麺機で生地をのばす。製麺機で10数回のばす作業を繰り返す。
- 麺を切り出す
- ザルに入れて蒸す(蒸すはスタッフによる機械作業)
- パッケージへオリジナルデザインをする
- 麺をほぐして味をつけ、型につめる
- 油で揚げる(瞬間油熱乾燥法)(スタッフによる手作業)
- パッケージへ封入(スタッフによる手作業)
体験してみた感想
工場でオートメーション化されたものを、実際に自分が作業している!という気持ちにすごくなりました。
作業の一段落後、工場の動画で見るため、より一層実感します。
工場見学好きの方は、ぜひ「チキンラーメンファクトリー」を体験してみてください。
体験する場合の注意点
年中~年長の未就学児がいる場合は、小学生になるのを待ってから予約した方がよいです。
パッケージデザインも調理作業も、小学生になりたての6歳はとても楽しんでいました。
今回のお土産
「チキンラーメンファクトリー」では、自分で作ったチキンラーメン・ひよこちゃんバンダナ・既製品のチキンラーメン・ミニUFOです。(エプロンは返却)
おまけ
マイカップヌードルファクトリー
もう1つ体験しています。桜木町・みなとみらいに来ると、高確率で持っている人に遭遇する「マイカップヌードルファクトリー」で、オリジナルカップヌードルを作りました。
(完成すると風船風パッケージにカップヌードルが閉じ込められているものです。)
世界でひとつだけのオリジナル「カップヌードル」を作ることができます。自分でカップをデザインし、好みのスープの味とトッピングを選びます。味の組み合わせは、合計5,460通りもあるらしいです。
当日受付で「ファクトリー体験後、この時間だとタイムロスがありません」と案内があり予約しました。
マイカップヌードルが目的であれば、あらかじめ予約を取った方が良いですが、ファクトリーが目的であれば、当日予約でも良いかもしれません。タイムロスもなく、ベストな時間をご案内いただきました。
ワールド麺ロード
軽い昼食に、4階にある「ワールド麺ロード」にも行ってきました。いわゆるフードコートです。1食500円からあり、席確保はスタッフによる案内のため、全席へ目を光らせて探す必要もなく、ゆったりした気持ちで食べることができます。
フードコートすぐ隣に「 カップヌードルパーク」があります。3歳以上~小学生以下が、麺になって遊ぶ場所(1回30分 500円)です。(未就学児は要保護者)
巨大室内遊具のある公園のような場所かと想像していたのですが、宝探し要素やデジタルゲームのような箇所もあるようです。各回で定員が決まっており、直前に受付で次枠を予約し、整理券が発行されました。
アクセス
- カップヌードルミュージアム 横浜
- 〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港2-3-4
- TEL
- 045-345-0918
- 開館時間
- 10:00~18:00(入館は17:00まで)
※休館日:火曜 (祝日の場合は翌日が休館日)、年末年始