工場見学に行ってきました!白い恋人パーク編
白い恋人パークに行ってきました
突然、北海道です。訪れた日は、8月の平日(小学生の夏休み)です。
(※今回も、プライベートでのお話です。)
「白い恋人パーク」という名称になったのは2003年。それ以前は「チョコレートファクトリー」でした。
北海道土産として有名な「白い恋人」を中心とした、チョコレートのテーマパークです。石屋製菓株式会社が運営しています。
白い恋人パークの一部である「宮の沢白い恋人サッカー場」は、ちょうど訪れたタイミングで、北海道コンサドーレ札幌が練習を行っており、サポータの方が出待ちしていました。
工場見学の予約
白い恋人パークは無料エリアでも楽しむことはできますが、工場見学や体験をするには、有料エリアに入る必要があります。(大人800円、子ども(4歳~中学生)400円 ※「白い恋人」1枚付き)
前日に有料チケットの予約を行いましたが、チケットカウンターの様子を確認する限り、当日いきなり訪れても大丈夫そうです。何かを作る体験(別途有料)をする場合は、あらかじめ予約した方が良いです。体験ものは、空きが少しだけあるかな?の状態でした。
また、有料エリアの中にあるレストラン「チョコレートラウンジ・オックスフォード」で食事をしたいのであれば、有料エリアに入らないと食事はできません。
交通手段と駐車場
旅行の最中だったため、自動車です。10時頃行きましたが、屋上階に駐車となりました。
※有料エリアを利用すると割引があり。3時間300円 ※3時間経過後、通常料金適用
無料エリア利用のみの場合、1時間300円。(最初の30分無料)
白い恋人パークの内容
内容は、以下のとおりです。レストラン利用なし・軽食利用ありで、おおよそ200分程度。(2024年8月現在)テーマパークのため、写真撮影に制限はありません。
- [2F]チョコレートの歴史の動画コーナー
- [2F]チョコレートの四大革命をプロジェクションマッピングによる説明(ゲスト参加あり)
- [3F]さわって遊べるキャラクターによる工場ライン展示物(チョコトピアファクトリー)
- [3F]窓から、実際の工場ライン見学(チョコトピアファクトリー)
- [4F]体験・テイクアウト・食事、フォトスポット
- [1F]お土産・パン・シュークリーム
- [別館1F]キッズコーナー ガリバータウン・ポッケ(未就学児向け)
見学してみた感想
チョコトピアファクトリーでは、工場ラインが見える反対側に、ネコのキャラクターによる工場ラインの再現があります。さわって動かせるため、子供たちが楽しそうに動かしていました。展示物で18金の白い恋人缶がありすごく目を引きました。(下世話ですが一体おいくらなのか気になりました。)
今回は時間の都合で、体験はいずれも行いませんでしたが、体験コーナー(別途有料)は、ファミリー中心でたくさんの参加者がいらっしゃいました。少しだけ空きがありましたが、基本的には予約でいっぱいのようです。
チョコレートラウンジ・オックスフォードは、地元の方でしょうか、ご年配の方や時間をあまり気にせずゆったり過ごす人が多いように見受けられました。(画像には、注文してから15分とありますが、並ぶ時間は含まれていません。店員の方は90分ほど待つだろうとおっしゃっていました。)
全体的にお城のような雰囲気で、立派な庭園やからくり時計、ギャラリーなど、見所がたくさんありました。個人的には「イシヤパンケーキストロベリー(1,600円)」が食べたかったんですが、待っている人が多かったので今回は諦めました。再訪して食べられる時がいつかくるのでしょうか。
キッズコーナー ガリバータウン・ポッケについては、内容も身長的にも完全に未就学児向けでした。小学生向けではありません。
白い恋人パークは、まだ成長過程にあるようで「ISHIYAの夢」として掲示がありました。
おまけ
館内のいたるところの表示に、ネコのモチーフが使われています。探してみるとより楽しいかもしれません。
そして、個人的に残念なできごとがありました。ここを滞在中にミラーレス一眼を落として壊してしまいました。12年使ったので十分使った気もします。さて、次は何を買おうかな。
アクセス
- 白い恋人パーク
- 〒063-0052 北海道札幌市西区宮の沢2-2-11-36
- TEL
- 011-666-1481(10:00~17:00)(白い恋人パーク総合案内)