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掲載日:2023年10月 6日

工場見学に行ってきました!地下神殿(首都圏外郭放水路)編

国土交通省 洪水防御施設「首都圏外郭放水路」へ行ってきました

今回は、工場見学というよりは、社会科見学でしょうか。
埼玉県春日部市にある、洪水を防ぐための施設である、通称「地下神殿(首都圏外郭放水路)」へ行ってきました。ロケ地としても有名で、映画「翔んで埼玉」、ドラマ「下町ロケット」「マイファミリー」でも、使用されていました。(※今回も、プライベートでのお話です。)

要予約。1ヶ月前から予約可能

行きたい日の、1ヶ月前から予約可能です。社会科見学としての団体利用が多く、とても人気のようです。そのため、すぐ予約いっぱいになります。
希望時間帯や人数によっては予約が取りづらいと感じました。見学料は有料です。選んだコースによって金額が異なります。

見学コースは全部で4つ(2023年8月現在)

「地下神殿コース(約55分、1,000円/1人)」を選択しました。(予約時または現地支払い可)
参考までに、コースは以下のとおりです。

  • 地下神殿コース(55分、1,000円/1人)
  • 立坑体験コース(110分、3,000円/1人)
  • ポンプ堪能コース(100分、2,500円/1人)
  • インペラ探検コース(110分、4,000円/1人)

交通手段と駐車場確保

自家用車がおすすめです。駐車場はしっかり完備されています。
建物の日陰になる場所もあります。夏だったので日陰は助かりました。

工場見学の内容

見学内容は、ホームページに掲載のとおりです。

  1. 受付を龍Q館で行う
  2. 地下神殿「調圧水槽」入り口へ移動する
  3. 階段を100段ほど降り、施設紹介の説明を受ける
  4. 地下神殿「調圧水槽」を自由見学(見学できる範囲は決まっている)
  5. 階段を100段ほど昇り、地下神殿「調圧水槽」入口で解散
  6. +αで、降雨体験

未就学児は見学不可

こちらの施設は未就学児NGです。
実際に見学してみて、地下神殿「調圧水槽」に向かう際の階段が主な理由だと思われます。
子どもの場合でも「抱っこやおんぶではなく、自力で歩いてください」と説明がありました。100段ほどある階段の段数の多さもありますが、濡れている箇所もあるため、自力で歩けないと危険です。

具体的な見学内容

所要時間は、約60分でした(2023年8月時点)。

龍Q館から、地下神殿「調圧水槽」の間、日なたを歩きますが、レンタル日傘がありました。(雨の日は傘に変わりそうな雰囲気です)荷物は、龍Q館2Fのロッカーに預けることができます。

階段を100段降りる間に、温度も湿度もどんどん変わります。濡れている箇所に気をつけ、足元に注意しながら慎重に降りました。

地下神殿「調圧水槽」に到着後、説明をしっかり受けてから見学です。
(先に、龍Q館にある展示説明を確認しておくと、説明が理解しやすくなります。)

大人も子どもも、ぜひ自分の目で!

大きさと設備のすごさに圧倒されます!自分と同じ人類がこんなに大規模な施設を作れるんだなーと感動しました。古代遺跡を見たときの感想に近いです。(翔んで埼玉の台詞「そこらへんの草」も頭をよぎります。)

「日本が世界に誇る」とホームページに謳われていますが、全く大げさではありません。
知識として大雑把に認識はしていましたが、こんなすごい設備が地下に備わっていることに驚きます。

大人も子どもも、ぜひ自分の目で見てみてください!見る価値があります。強くおすすめします。

見学したい場合の注意点

見学した季節や天候にもよるそうですが、今回は地下神殿「調圧水槽」地面がなかなかの水たまりでした。
濡れても大丈夫な靴で行ってください。

今回のお土産

通常時はおそらくないと思うのですが、龍Q館2Fで、缶バッチ・エコバック(クレヨンしんちゃん柄)・防災食をいただきました。

おまけ。降雨体験

当日、降雨体験をプラスすることができました。体験は無料。(レインコート・タオル完備)
数分間、降雨体験車に乗ります。なかなかの降雨量で気を抜くと本当に全身が濡れます。降雨ピーク時は少し呼吸がしづらい量の雨でした。体験希望の場合は、膝下がぬれても大丈夫な服装で臨んでください。

アクセス

国土交通省 洪水防御施設「首都圏外郭放水路」
〒344-0111 埼玉県春日部市上金崎720(圏央道 幸手ICおよび五霞ICから約30分(約15km))
TEL
048-747-0281
見学時間
10:00-16:55
URL
https://gaikaku.jp/
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