気軽にできる健康づくり

KIPでは昨年度、健康経営宣言を行いましたが、近年、健康に関する関心が世間一般的にも高まっています。
街中でも24時間制のトレーニングジムが増えたりと、健康に対する意識の高まりを感じます。

気軽にトレーニングジムに通ったりもしたいですが、一度も行ったことがない人には敷居が高いと感じるかもしれません...

きっかけは健康診断

先日、健康診断を受けてきました。一通り検査が終わると医師の問診があるのですが、数年前の医師問診で、「最近何か運動をしていますか？」と聞かれ、ほとんど運動という運動をやっていないなと気づかされ、それ以来続けていることがあります。

新型コロナウイルスのまん延で、なかなか外出もままならない状況の中で、『気軽にできる健康づくり』の講習を受けたのですが、その内容はとても簡単で、すぐに取り入れました。

簡単に取り入れられる気軽にできる健康づくり

• 規則正しい時間に寝起きする。
• 会話をたくさんする。
• バランスの取れた食生活をおくる。
• ながら運動を行う。

特に、最後のながら運動は、印象的でした。日常の生活の中で、ちょっと意識しただけで簡単にできるものです。例えば、歩いている歩幅を意識して少し広くしたり、電車の中で吊革につかまりながら、軽くつま先立ちをしたり、椅子に軽く腰かけて、背中を背もたれに数秒つける等です。

急にウォーキングを始めても、長く続く人は少ないらしく、日常の中で、ほんの少し体に負荷をかけることを続けるだけで、健康づくりにつながるようです。

今後も持続可能なマイチャレンジを続けていこうと思います。