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掲載日:2026年10月30日

インドネシアで外国人材の採用面接会を実施しました!

令和8年度インドネシアにおける現地面接会

9月28日から10月1日まで、インドネシア・ジャカルタを訪問しました。
今回の出張では、県内企業による外国人材の採用面接会の開催に加え、現地大学への訪問と文化施設の視察も行いました。
現地で見て、聞いて、感じたインドネシアの様子を少しご紹介します。

面接会前日の現地大学訪問

今回はインドネシア大学を訪問し、キャリアセンターの関係者との意見交換をも行いました。
学生の学習環境や海外、特に日本で働くことへの関心など、現地で直接お話を聞くことで、今後の採用や人材交流に向けた可能性をより具体的に考える機会となりました。

インドネシアの文化に触れる

現地の文化や宗教的背景への理解を深めるため、イスティクラル・モスクとジャカルタ大聖堂を訪問しました。

異なる宗教の施設が近接している光景は印象的で、多民族・多宗教国家であるインドネシアの多様性を感じることができました。

イスティクラル・モスク ジャカルタ大聖堂 インドネシアの街並み

現地での採用面接会

今回の出張の中心となる現地面接会では、県内企業が現地の候補者と直接面接を行いました。
面接会に先立ち、現地の人材紹介会社を通じて約400名の候補者から書類選考等を行い、各企業の採用ニーズに合った20数名まで候補者をしぼり込みました。

今回の候補者は、日本語能力試験N2相当の日本語力を持つ方が約8割を占め、基礎的な英語力を備えた方や、技能実習生として日本での就労経験を持つ方も複数いました。
オンライン面接とは異なり、直接顔を合わせて話すことで、言葉だけでは分からない人柄やコミュニケーションの様子を知ることができるのも、現地面接会ならではのメリットです。

最後に

今回の面接会では、当初5社で計7名を予定していた採用計画に対し、最終的に9名の内定につながりました。当初の予定を上回る結果となった背景には、候補者の日本語能力の高さや、企業が求める人材とのマッチングがうまく進んだことなどが考えられます。

今回の訪問を通じて感じたのは、インドネシアには、まだ中小企業が総合力の高い人材と出会える可能性が十分にあるということです。ベトナムなどと比較すると、現時点では人材獲得競争が過度に過熱していない面もあり、今回のように日本語能力や専門性を備えた人材に出会えることは、県内中小企業にとって大きなチャンスだと感じました。

一方で、今後も同じような採用環境が続くとは限りません。5年後には、インドネシア国内の経済発展や各国からの採用需要の高まりなどにより、優秀な人材の獲得競争が一層進んでいる可能性もあります。だからこそ、現時点からインドネシアに目を向け、採用に向けた取り組みや現地との関係構築を進めていくことが重要だと感じました。

当ステーションでは、今後も県内中小企業の外国人材の採用から定着まで、さまざまな支援に取り組んでまいります。

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