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掲載日:2023年8月 8日

「SDGs」17の目標について Part2

「SDGs」17の目標について Part2

神奈川産業振興センターでは、SDGsの取組みの中で、2050年カーボンニュートラルの実現に向けた一人ひとりのライフスタイルの脱炭素型への転換を推進するとともに、働きやすい職場づくりの一環として、「通年での職員の軽装化(気候や職場環境など職員自ら快適で働きやすい服装を選択)」を2023年7月26日より実施しています。(当財団は<かながわSDGsパートナー>です)

以前、「SDGs」の17の目標である「1 貧困をなくそう」「2 飢餓をゼロに」についてご紹介しました(参照:かながわSDGsパートナーへ登録!)が、今回は「3 すべての人に健康と福祉を」「4 質の高い教育をみんなに」について簡単に見ていきたいと思います。
(月1回程度「SDGs」の17の目標をいくつかご紹介します。)

3 すべての人に健康と福祉を
~あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する~

1961年に「国民皆保険」がスタートして以来、日本では保険証があれば、平等に必要な医療サービスを受けることができます。
一方、アメリカでは、高齢者・障害者・低所得者を対象とした公的医療保険はあるものの、それ以外の方は民間の保険会社への加入となっています。そのため、高額な医療費となるケースもあり、受診を控えるという話もよく聞かれます。
病気になってからどうするかではなく、病気を防ぐという健康への意識を持ちたいものです。

4 質の高い教育をみんなに
~すべての人々への包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する~

日本では当たり前のように6歳になると小学校へ通いますが、世界には学校に通えず、労働力として家計を支える子どもたちがいます。
教育の大事さを大人が理解し、「子どもたちの学びを支える」ことが求められます。

世界の子どもたちの教育の一助として、日本では、卒業と同時に使わなくなったランドセルを届ける取り組みを行っている企業もあります。

世界にまで視野を広げ、教育環境を整えることが先進国である日本にも求められているような気がします。
神奈川で暮らす、働くを持続可能に。「SDGs」17の目標の達成のため、一緒に取り組んでみませんか!

(参考資料:日本医師会、世界がぐっと近くなるSDGsとボクらをつなぐ本)

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