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掲載日:2023年7月 5日

かながわSDGsパートナーへ登録!

KIPは「かながわSGDsパートナー」に登録されました

令和5年5月30日(火)、KIPは「かながわSGDsパートナー」に登録されました。
「かながわSDGsパートナー」とは、神奈川県とパートナー、またパートナー同士が連携してSDGsの取組等を行い、県内のSDGsに関する取り組み等を促進させるものです。

まずは、よく耳にする「SDGs」の17の目標について、神奈川県内の皆さまと一緒に知ることからスタートしていきたいと思います!国連のホームページでも、持続可能な開発目標(SDGs)は2030年までに達成すべき17の目標として紹介しています。

今回は「1 貧困をなくそう」「2 飢餓をゼロに」について簡単に見ていきたいと思います。
(月1回程度、「SDGs」の17の目標をいくつかご紹介します。)

1 貧困をなくそう ~あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる~

貧困というと、発展途上国だけの話だと想像するかもしれませんが、日本でも6人に1人が貧困状態(厚生労働省「令和元年国民生活基礎調査」より)であると言われています。
また、生計を確保するための金銭面の話だけではなく、教育の機会が失われることも貧困であると言えます。
日本でも各市区町村で高等教育の無償化などもありますが、地域によって対応が分かれているのが現状です。
「貧困をなくそう」というのは、ただ働けばよいということではなく、社会保障サービスをどのように組み立てていくかがポイントの一つかもしれません。

2 飢餓をゼロに ~飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する~

飢餓というと「食料を買うことができない=食べられない」というイメージがまず思い浮かぶのではないでしょうか。SDGsとしての「飢餓をゼロに」では、いかに持続可能な農業を展開するかということが書かれています。
消費者の目線だけではなく、生産者の目線で、今後持続的に食料生産を行っていくためにはどうしたらよいか考えていくのがポイントとなるようです。生産技術もさることながら、生産者と企業の公正な取引(貿易)にも話は広がります。

今回は、2つの目標に焦点をあてましたが、まずは関心を持つことから「SDGs」は進められると思います。神奈川で暮らす、働くを持続可能に。「SDGs」17の目標の達成のため、一緒に取り組んでみませんか。

(参考資料)国際連合広報センター 世界がぐっと近くなるSDGsとボクらをつなぐ本

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