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掲載日:2022年4月11日

江戸時代から続く箱根旧街道沿いの甘酒茶屋

さがみ信用金庫、KISTEC、KIPと連携して支援を実施している箱根旧街道沿いの甘酒茶屋を紹介します。

―当店について―

江戸時代から旅人の疲れを癒す甘酒茶屋です。店舗は趣のある茅葺屋根の建物で、手作りの美味しい甘酒をいただけるのはもちろんのこと、いつでも旅人が立ち寄れるよう年中無休で営業しているところも当店の魅力です。

―新商品開発について―

閑散期の顧客集客という店舗課題に対して3機関の連携支援を開始しました。
まずは、旧街道沿いを支援チームで実際に当店まで歩いて、旧街道を歩いてきた時に飲む甘酒の感覚を味わうことからスタートしました。そこで、江戸時代から続く当店の歴史を山本店主からお聞きした際、チームメンバーは山本店主の語りに魅力を感じ、新メニューに加えたらどうか、とのアイデアが出ました。山本店主が語りの構成に着手、試行錯誤の上、”語りを聞く”という斬新なメニュー「語り部セット」が完成しました。

―語り部セットー

1人2,000円 山本店主の語りと甘酒(単品:400円)と力餅(単品:500円)
語り部セットでは、甘酒や焼き餅などを味わいつつ、400年続いた店舗の歴史、忠臣蔵にまつわる地域の逸話など店主の語りを聞くことができます。
※実施時期など詳細は店舗へお問合せください。(箱根が閑散期となる冬季などに実施予定)
※収入の一部は茅葺屋根を継続して残していくため、修繕に充てることとしています。

甘酒茶屋 店内の様子

店名:甘酒茶屋
運営統括責任者:山本 聡(13代目)
所在地:〒250-0314 足柄下郡箱根町畑宿 二子山 395-28
電話:0460-83-6418
URL:http://www.amasake-chaya.jp/

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