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掲載日:2023年1月31日

AEDと社内研修

衛生委員会の社内研修

年に2回健康をテーマに社内研修を行う計画になっており、2回目のお題目について思案していました。
研修のテーマを考えるのはなかなか難しいです。

救命講習を受講してきた話を、以前上司としたところ「全員が受けた方が良いのではないか」と提案があったため、今回は救命講習をテーマにすることにしました。主にAEDの使い方に重きを置きます。

※「AED講習」の名称では存在せず「救急法」「救命講習」の一部にAEDの使い方が含まれています。

リアルか?オンラインか?

世の中の情勢的に、何の研修でもオンラインで受講することがほぼ可能になっています。
しかし、救命講習を実際受講した体験から、知識として頭で理解するのと、実際体を動かして救命行為を行うのは全く異なるため、リアルで行う方が確実によいと思いました。

リアルの研修はどこで行っているか

神奈川産業振興センター自体が公的な機関であることから、基本的に似たような機関から探します。

  1. 公益財団法人日本AED財団
  2. 日本赤十字社
  3. 公益社団法人横浜市防火防災協会

この3つが有力候補です。

問合せの結果

検索や問合せしたところ、

  • それぞれオンラインでも行っている。(公開されており、いつでも閲覧可。)
  • リアルの場合、開催時期よりかなり前に申込みが必要。
  • 実際の研修において、人型・クッション型等、AEDを装着するものが異なる。
  • ということがわかりました。もちろん各機関によって講習料金は異なります。

    今回は「救命講習」において、特に急を要している訳ではないので、今年度のリアル開催は諦め、オンラインであらかじめ学習することを選択しました。

    オンライン研修を団体で受ける

    前述の機関でもオンライン研修は行っているのですが、研修を行う立場としては、確実に受講を行ったかどうかも確認したいです。

    そこで見つけたのは↓こちらです。
    [総務省消防庁:一般市民向け応急手当WEB講習]
    https://www.fdma.go.jp/relocation/kyukyukikaku/oukyu/

    各項目の動画が短く区切られており、途中で視聴の一時中断も可能。最後は、まとめのテストがあります。すべて終了後、受講証明書発行されます。

    自分自身や身近な人がこれからも生きていく上で、知っておいて損はない知識だと思うので、ご覧になった皆さんもぜひ受講してみてください。

    AED設置場所は検索できる

    肝心のAEDがどこに設置されているかご存じでしょうか。
    自社以外はわからないなーとぼんやり思っている方、Web上で検索することができます。
    自宅やよく訪れる場所周辺は、一度検索されてみるとよいかもしれません。

    [日本救急医療財団全国AEDマップ] https://www.qqzaidanmap.jp/

    参考までに、神奈川産業振興センターでは、1F・5F・13Fへ各1台ずつ設置しており、合計3台あります!

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