販路開拓
掲載日:2020年8月17日
【大連便り(5)】
昨今、大連市では、コロナウイルス感染防止対策として、公共交通機関、デパート、スーパー、レストラン、オフィスビル等を利用する際には、自分自身の健康状態が表示されたスマートフォンの画面を提示しなければいけない時があります(「健康アプリ」「健康コード」と呼ばれています)。各施設の入口付近に貼られたQRコードを自分のスマートフォンにかざします。健康状態が表示され、その画面を係員に見せる事で、利用する(入場)することができます。国務院発行の健康コードと遼寧省発行の健康コードの2種類があり、どちらを提示するかは現地に行かないと分かりません。(スマートフォンを持ってない人は、名簿表に氏名、連絡先等を記入するようです。)
(写真は、地下鉄駅の改札前で、QRコードをかざしている乗客の光景です)