「サポかな」こぼれ話～もはや神奈川のシンボルBird！豊島屋の「鳩サブレ―」（3）

（4月28日掲載ブログー久保田社長インタビュー続編）

「倅(せがれ)が継ぎたくなるような会社にすることが私の役目」

自身の若いころは、先代をどれだけサポートできるか、という基準でがむしゃらに仕事してきたという。そして今、体力気力とも衰えを感じなくとも、年齢をわきまえた立ち位置をあえて取ることで、後継者が伸びると確信しているのだった。

こんなところにも鳩　
段葛からの豊島屋本店。社屋壁面の鳩は、陽彦社長のアイデアで非常口にした

(取材後記)
脱炭素への取り組みについて、「目次だけを見て、本質を見ない人が多い」と表現され、完全に痺れました。
なにもかもデッカイ久保田社長（御体も、小職がこれまでにお会いした日本人の中で１番大きいですが、その何倍もの存在感に圧倒されました！）、
これからも鎌倉を盛り上げて、神奈川の経済を盛り上げてください！
最後にもう一言、陽彦社長の言葉を紹介します――「企業人にはなりたくない。商人でいたい。何のためにものづくりをしているか。お客さまの笑顔のためだから」