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掲載日:2024年8月15日
三溪園「観蓮会」へ行ってきました!
夏の朝、清々しい空気のなかでひらく可憐な蓮の花
横浜市中区本牧三之谷にある、国指定名勝「三溪園」は、生糸貿易で財を成した実業家・原三溪が造園した、広大な日本庭園です。
四季折々に庭園を彩る花々の中でも、夏の早朝、泥池から清らかな花を咲かせる蓮を三溪はとりわけ愛でたそうです。
その蓮を観賞できる「観蓮会」に行ってきました。
「観蓮会」は、毎年7月の終わりから、8月半ばの金・土・日・祝日だけ朝7時に開園します。明け方に開いたばかりの蓮の花を鑑賞できる、なんとも粋な計らい。
暑さが過ぎるこの夏を、ちょっとだけ涼やかに、心整うすてきな朝のひとときでした。
蓮池越しに臨む、三溪園のシンボル「旧燈明寺三重塔」
大きな緑色の葉が風で揺らぐ様子にも心癒やされます
清楚で可憐な花の色にうっとり
観蓮会限定 朝食メニュー
「観蓮会」のもう1つのお楽しみ!
園内の3つの茶店がふるまう観蓮会限定朝食メニューをご紹介します。
※2024年観蓮会は、7月20日(土)~8月12日(月・祝)期間中の金・土・日・祝日に開催されました。
- 国指定名勝 三溪園
- https://www.sankeien.or.jp/