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スタッフブログ

生産性向上・人材活用
掲載日:2021年4月 7日

働き方改革推進支援助成金のご案内

働き方改革推進支援助成金 3つのコース

国内において、企業での働き方改革に注目が集まって久しいですが、国ではこれを中小企業にも広く推進していくため、厚生労働省による助成金制度を設けています。今回はその働き方改革推進支援助成金のうち、3つのコースをご紹介します。

まず、労働時間短縮・年休促進支援コースは生産性を向上させ、労働時間の縮減や年次有給休暇の促進に向けた環境整備の取り組みに対する支援で、働きやすい職場づくりの実現を目指します。

次に、労働時間適正管理推進コースは賃金台帳等の労務管理書類の5年保存が就業規則等に規定されていない中小企業が生産性を向上させ、労務・労働時間の適正管理の推進に向けて取り組む環境整備に対する支援となっています。

そして、勤務間インターバル導入コースは勤務終了後、次の勤務までに一定時間以上の「休憩時間」を設けることで、働く人の生活時間や睡眠時間を確保し、健康保持や過重労働の防止を図る“勤務間インターバル”の導入に対する支援です。

助成金の支給対象は研修や外部専門家によるコンサルティング、労務管理用機器・ソフトウェア、労務能率を増進させる設備・機器等の導入・更新などとなっています。また、各コースで設定された成果目標の達成状況に応じて、取り組みの実施に要した経費の一部が支給されます。いずれも4月より交付申請の受付が始まっており、11月末が締切の予定です。

なお、詳細は以下のホームページまたは神奈川労働局雇用環境・均等部企画課でご確認いただけます。

労働時間短縮・年休促進支援コース

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000120692.html

労働時間適正管理推進コース

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000150891_00001.html

勤務間インターバル導入コース

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000150891.html

神奈川労働局雇用環境・均等部企画課


TEL 045-211-7357

(記事作成:経営総合相談課)

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