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スタッフブログ

サポかな
掲載日:2021年6月24日

「サポかな」取材名言 ~ポリカーボネート樹脂の射出成形で厚さ20㎜を実現  野原プラスチックス 束原代表(2)

樹脂の特性を知り尽くしている。

鉄道車両や信号機の部品も手掛ける当社は、コンサルティングの精度の高さでも知られている。設計通りに加工して問題が生じる可能性があるか? とか、図面通りに形成できないといった相談が長年に渡り数多く持ち込まれてきた。相談に応えた数だけ樹脂加工のノウハウが蓄積され、問題は機械にあるのか、成形条件か、人為的なものか、それらが複合的に問題を引き起こしているのか、などについて顕在化していない問題も指摘できるという。

(取材後記)
机上で設計した図面は、適切な成形条件(例えば樹脂を流し込む位置、空気を抜く位置)を整えなければ、高品質な製品にも、失敗作にもなり得るというお話を、具体的に製品を見せながら語ってくださった束原社長。Mr.樹脂ともいえる知見と情熱で、今後も不可能を可能にするチャレンジを続けてください!

有限会社 野原プラスチックス

http://www.nohara-p.co.jp/

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