実りの秋!おいしく食べて「食品ロス削減」&地産地消
朝晩がだいぶ涼しくなり、日ごとに秋の始まりを感じる季節になりましたね。(雨がしんどいですが)
少々先取りですが、秋といえば、やっぱり「食欲の秋」!
栗、カボチャ、キノコ類、旬の魚たちなど、スーパーの店頭にもおいしそうな秋の味覚がずらりと並び、見ているだけでワクワクしてしまいます。
実は、毎年10月は「食品ロス削減月間」、そして10月30日は「食品ロス削減の日」とされています。
これは「食品ロスの削減の推進に関する法律(食品ロス削減推進法)」に基づいて定められたもので、消費者庁や環境省をはじめとする政府機関でも、この時期に国民に向けた集中的な普及啓発を行っています。
今回は、この季節にぴったりな「おいしく・楽しくできる食品ロス削減と地産地消のヒント」をご紹介します!
1. 日本の食品ロスの現状と、私たちができること
消費者庁等の公表によると、日本国内における食品ロス(まだ食べられるのに廃棄されてしまう食品)の最新の推計値は年間461万トン(令和6年度推計)とされています 。そのうち、家庭から発生する「家庭系」の食品ロスは約224万トンにものぼるとされています 。
出典:[消費者庁]2024(令和6)年度食品ロス量推計値の公表について
「うっかり食材を傷ませてしまった」「作りすぎて食べきれなかった」など、日々のちょっとしたお買い物や調理の工夫で、減らすことができるものがたくさんあります。
せっかくの秋の味覚、最後までおいしくいただくために、こんな工夫を取り入れてみませんか?
買いすぎない・計画的に使う
お買い物の前には冷蔵庫の中身をチェック!ついつい買いすぎてしまう旬の食材も、計画的に使い切ることでムダを防げます。また、スーパーなどでは陳列棚の手前から取る「てまえどり」も、食品ロスを減らす有効な行動として消費者庁等で推奨されています。
出典:[消費者庁]小売店舗で消費者に「てまえどり」を呼びかけます
「皮」や「茎」もおいしく調理
例えば、新鮮な根菜類は皮の近くにも旨みや栄養が詰まっています。きんぴらや素揚げなどにすることで、ゴミを減らすだけでなくレパートリーも広がります。
2. 新鮮・安全・エコ!「地産地消」の魅力
食品ロスを減らすこととあわせて意識したいのが、地元でとれた食材を地元で消費する「地産地消」です。私たちの住む地域や近郊でも、たくさんの新鮮な農水産物が生産されています。
輸送コスト(フードマイレージ)の削減
遠くから運ばれてこない分、環境への負荷も少なく、エコなお買い物になります。
旬の食材の美味しさ
地元で採れたて作物は新鮮で、素材そのものの味が濃くて絶品です。
直売所などに足を運ぶと、「どんな人がどんな想いで育てたのか」が感じられて、より一層「大切に残さず食べよう」という気持ちになりますよね。
今日の食卓から、できることから始めてみませんか?
実際に私も、できるだけ国産のもの、神奈川県産のものを使うよう意識しています。「食品ロス削減」を意識しながらおいしくいただこうと思います!
10月の「食品ロス削減月間」をきっかけに、ぜひ皆さまもご家庭の冷蔵庫の中身を見直したり、身近な地元の味覚を楽しんだりしてみてくださいね。