ベンチャー
掲載日:2024年9月17日
「かたづけ思考で、まだまだ時間が作れる!」をテーマにした勉強会を開催しました!
「かたづけ思考で、まだまだ時間が作れる!」勉強会を開催
創業新事業課では、インキュベーション施設に入居されている企業様に向けて、定期的に勉強会を開いています。今回は、日本で初めての“かたづけ士”である小松易(こまつやすし)氏をお迎えし「かたづけ思考で、まだまだ時間が作れる!」というテーマで講義を行っていただきました。
経営課題の1つ、時間を生み出すには
当課では、創業まもない経営者の方の伴走支援を行っていますが、経営に関する課題の1つに「時間がない」という声をよく聞きます。通常ですと「時間がない=人財採用」となるのですが、採用で固定費が増えることもあり、簡単ではありません。
そこで「自ら時間を作り出せないか」という切り口で、このたび、小松氏に講義をお願いしました。
かたづけ思考の効果
講義の中で、人間は「もの・こと」を塊でとらえがちであり、塊でとらえるために、先送りしがちになる話から始まりました。
そこで、自分のタスクを「(1)書いてみる→(2)分けてみる→(3)減らしてみる」というステップをご紹介いただき、細分化することで「仕事を前に進められる、人に仕事を振ることができる、小さな改善を始めやすくする」など、さまざまな時間を生み出す効果があることに改めて気づかされました。
かたづけはコストのかからない、時間を生み出す投資!1日の中で探している時間が10分あれば、1年で44時間分のロスになります。できるだけ、探すという状態を削減して、本業に専念する環境を作りたいですね。