ベンチャー
掲載日:2024年8月27日
休めニッポン~疲れた会社は稼がない~
休めニッポン~疲れた会社は稼がない~
この「休めニッポン」は、日経ビジネス(7月15日号)の特集のタイトルです。
この特集では、日本の有休取得率は主要先進国で最下位であることや日本企業の休みを奨励する取組みなどをレポートしています。
その中で、休暇取得を職場の「初期設定」にする仕組みを紹介しています。
これは、人は面倒くさがりであらかじめ設定されたものを選ぶ傾向があり、この心理を応用したもので、具体的には、「取得が前提で、取得しない場合は申し出る」もので、実際に行政などで効果を上げているようです。
KIPでも一般事業主行動計画の中で、職員の年次有給休暇取得日数を14日とすることを掲げています。ユニクロ創業者の柳井氏が特集の中で、「空白の時間」が必要とし、まとまった休みの必要性を説いています。
皆さまも積極的に「空白の時間」を作って、生産性を上げましょう!