ベンチャー
掲載日:2024年6月11日
業務を分解してみると見えてくるものがあります!
業務を分解してみると見えてくるもの
最近、創業者の方から「人を採用する余力もないので、当面一人で何でもやらなければならない」と言う声を聴くことが多々あります。
例えば、プログラムの開発をされている方だと、営業時間に時間を割きたいけれども、なかなかそこまで手が回らない、というのが本音のようです。
タスクの整理と見える化
時間を生み出せない!なぜか?一つの原因として考えられるのが、現在やらなければならないタスクが具体的に何で、どのタスクにどれぐらい時間を費やしているか見える化されていないことが挙げられます。
- そこで、1日、あるいは1週間、1ヶ月など、期間を設けて仕事を分解してみます。
- そして、どのぐらいの時間を費やしているか、俯瞰で見てみます。
「この仕事はクラウドソーシングを活用したほうがいいな」とか、「この仕事は時間をかけすぎなので、デジタルツールを導入して乗り切る方法を考えないといけないな」など、話が具体化してきます。そうすることで、経営者も支援する側も、身が詰まった議論ができるようになると思います。
参考になったでしょうか。
よく時間は作るものとは言いますが難しいものです。自身の仕事を可視化して、「時間の使い方」を変えてみてはどうでしょうか。