ベンチャー
掲載日:2023年4月18日
支援先どうしの繋がりが事業を前進させています!
伴走支援の下で創業者等を支援
当センターでは、創業新事業活動支援事業を通じて、専門家(サポーター)による伴走支援の下で創業者等を支援しています。
また、支援先どうしの交流を深める取組みも行っており、最近は、サポーターの仲介により、支援先間で課題を解決し合ったり、販路開拓で連携する活動などが行われています。
そこで、KIP(支援)を通じて知り合ったのをきっかけに、事業を前進させた事例を紹介します。
支援先間での課題解決の事例
A社(かながわビジネスオーディションの応募者)は、アプリを使った介護サービスの実用化を目指していましたが、アプリの不具合で事業に支障を来していました。
そこで、サポーターの仲介により、アプリのシステム開発に詳しいB社(インキュベート施設の入居者)を引き合わせたところ、解決に向けたアドバイスを受けることができました。
支援先間での販路開拓の事例
C社(かながわビジネスオーディションの応募者)は、小型洗浄装置のメーカーで、経営資源が限られる中で新規顧客開拓に苦労していました。
そこで、サポーターの仲介により、メーカーや大学に人脈を持つD社(インキュベート施設の入居者)を引き合わせたところ、大手メーカーを紹介して貰うとともに、大学から装置の用途開発の提案が得られました。