ABUDEKA IS BACK!!
帰ってきた「あぶない刑事」
8年ぶりのシリーズ最新作『帰ってきた あぶない刑事』。さっそく見てきました!
前回「さらば」となった2人がなぜ横浜に戻ってきたのか。
横浜で探偵となった2人の前に現れた依頼人は、タカorユージの娘?
タカとユージにとって忘れられない女性“夏子”と2人の前に現れた謎の女性の関係は?
横浜で起こる連続殺人事件の犯人と目的は?
物語の謎を追いながらも、
「ここ、あの建物じゃない?」
「あ、ここあの場所だ」
と、ついつい考えてしまうのは、横浜市民&在勤者ならでは?
それでもテンポのいいストーリー展開と、ど派手なアクション、
そして間に挟まれる小気味いいギャグ、と全く飽きない130分でした。
見に行った回はなんと、上映後に舞台挨拶が!
スクリーン越しですが、舘ひろしさんと柴田恭兵さん、中村トオルさん、浅野温子さんを見られて大興奮。横浜駅の映画館で見たのですが、舞台挨拶を行っていたのはお隣の桜木町。ひと駅向こうに4人がいる!と思うとこれまた興奮しきり。。。
舘さん、柴田さんとも、確かに年齢は感じるものの相変わらずダンディーでセクシー。
まだまだこの先のタカとユージを見たいです。
6代目「横浜港署」
ところで、ここ神奈川中小企業センタービルは『あぶない刑事』とは浅からぬ関係があることをご存知でしょうか。
8年前の前作『さらば あぶない刑事』で、神奈川中小企業センタービルは「横浜港署」として使用されているのです。いくつかの建物が港署として使用されていますが、このビルは6代目となるそう。
そうか、私は港署署員だった…?※違います
そこここに「あぶデカ」の面影が残る横浜。
映画の中で、ユージが横浜について尋ねられ、昔とは変わったと言いながら
「でも、今も悪くない」
というシーンが印象に残っています。
何年経っても、タカとユージが戻ってくる場所。
そして2人が「悪くない」という街。
横浜がそんなところであってほしいなあ。そんなことを思いました。