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掲載日:2024年3月12日
東日本大震災から13年
東日本大震災から13年
昨日で東日本大震災から13年が経ちました。
毎年この時期になるとテレビでは震災関連の特集が組まれ、被災地の「いま」を伝えています。
当時を振り返ることで、災害への備えを見直すきっかけにできればと思います。
当時を振り返ると
現在はここ神奈川にて暮らしている一職員ですが、生まれ育ったのは宮城県仙台市。
震災当時は当財団の4階に勤務していました。
震源地が分かるとともに、家族や親戚の安否が気になり、居ても立っても居られない状況だったのを思い出します。また、東日本大震災の発生から約2週間後、ライフラインがすべて復旧する前でしたが、被災地支援の高速バス運行開始に合わせ、地元を目指したことも忘れられません。
震災の爪痕をこの目で確認したときは、言葉が出てきませんでした。
通信網が発達したとはいえ、災害時の連絡手段はしっかりと確認することが必要だと感じました。
今後のもしもに備え
この「3.11」をきっかけにわが家でも、災害があったときに、どのようにしたら家族が安全に集合できるかを話し合いました。また、自宅での避難訓練として、電気・ガス・水道が止まった想定で1日を過ごしてみることを計画しました。この「自宅避難訓練」模様はいつの日かお伝えできればと思っています!
千葉県沖で頻発している地震も、ただ恐れるだけではなく、災害を想定した暮らしを考えることに繋げていければよいですね。