井上酒造に訪問しました～設備貸与制度利用企業のご紹介～

地球環境にやさしい日本酒！？

先日、設備貸与制度をご利用いただいている大井町の井上酒造株式会社に訪問してきました。
神奈川県にはいくつ酒蔵があるかご存じですか？14軒酒蔵があります。

そのうちのひとつ、井上酒造は寛政元年！(1789年)創業。
現在の七代目、井上寛社長が神奈川のお酒を造り続けています。
酒造りの時期は11月から3月ですので、今は静かな酒蔵を見せていただきましたが、日本酒の香りと、歴史ある蔵に酔いしれてきました。蔵見学は現在休止中ですが、再開しましたら、ぜひ体験してみてください。

井上酒造の代表する銘柄は「箱根山」。自分へのお土産何にしようか悩みまして・・・

この「湘南ゴールドリキュール」に決定しました。
日本酒ベースのリキュールでアルコールも5～6度と飲みやすく、さわやかな味わいでした！

ソーラーシェアリング・再生可能エネルギー

井上酒造をメディアでご覧になられた方も多いかもしれません。
耕作放棄地を田んぼに転用し、太陽光発電パネルの下で農作物を栽培するソーラーシェアリングによって栽培された自然栽培米を原料にし、発電した電気は、酒造りの電力に利用。こうして作った日本酒は「推譲（すいじょう）」と名付けられ、発売が開始しました。
地球環境にやさしい日本酒。味わって飲んでみたいと思います。