令和6年度 事業実現サポーターを紹介（2）

令和6年度の事業実現サポーターに就任した熊谷篤です。

私が創業支援で大切にしたいことは、「起業家の腹落ちを促進する」ことです。
企業経営では入念に計画を練っていても、日々変化する事業環境の中で、想定外の意思決定とアクションプランの実行を求められます。
特に創業時は、複数案があってもどの案も甲乙つけがたく「やってみないとわからない」というのが実情です。

ですから、これから実行する計画に対して起業家自身が「腹落ち」して取り組めるように、支援経験豊富な専門家が起業家の壁になって、狭くなりがちな視野を広げながら考えを引き出し、言語化していくことが重要となります。その上で、2週間～1ヶ月間隔で一緒に検証、計画のブラッシュアップを行って事業の成功確率を上げていきます。

来週は、匂坂サポーターです。