ターゲットとなる見込み顧客へリサーチを行うことの大切さ

KIPで創業の実現を支援している事業実現サポーターです。

事業を軌道に乗せる上で、実行に移せていないことの1つに、ターゲット顧客への「フィールド・リサーチ」があります。
自社のビジネスプランについて「こんなことに顧客は困っているのではないか？」という仮説を立てて、その仮説が本当に顧客の困りごとの解決策として合致しているのか、を確かめることが必要ですが、意外と実施できていないことがあります。

時間がなかったり、リサーチする伝手がなかったりなど理由はさまざまです。
状況によって対策は異なりますが、例えば、B to C のビジネスなら少なくとも3名、B to Bだったら少なくとも3社にリサーチすることをお奨めします。その際、意見の会う方だけではなく、忌憚のない意見を言ってくれる人を見つけることがポイントです。

ぜひ、創業の際には、顧客や市場の声に耳を傾けていただき、自身の事業をブラッシュアップさせ、事業の実現性を高めてください。