サポかな
掲載日:2020年6月26日
情報誌「サポかな」取材余話 (株)ヤマソウヨコハマ(2020.06.23)
KIPの設備貸与制度を利用し導入した、下水道管の内面強化を行うFRPシステム搭載車を囲んで
(後列右から)大淵取締役、大淵代表取締役、加藤代表取締役、KIP資金支援課 宮沢、
(前列右から)渡辺様(入社2年目/N大学出身)、麻生様(同6年目/K大学出身)
私たちの生活に密接な「下水道」の頼れる見張り番!
それが(株)ヤマソウヨコハマさまだ。(ヤマソウヨコハマ:http://www.yamaso-yokohama.co.jp/)
横浜市の下水道総延長は約11,900㎞(※)におよび、更新時期が集中的に到来しているとのこと。 当社は下水管清掃を業務の核に据えながらも、下水管を自走する最新の管内調査用TVカメラ 車や下水道管の内面強化を行うFRP内面強化システム搭載車を導入し、一歩先んじたメンテナンス事業で業績を順調に拡大させている。
※横浜市下水道事業「中期経営計画2018」より
(なお、導入にはKIPの「設備貸与制度」をご利用いただいております!!)
代表取締役の大淵様、加藤様、取締役の大淵裕子様、事業に対する熱い思いや下水道最前線のお話の数々、ありがとうございました。
一歩先でなくていい。半歩先を行くためにチャレンジする。
資本主義とは成長が不可欠で、そのためにチャレンジしないと負けてしまうシステムだから。
そして事業にとってだけでなく、人生にとって「チャレンジ」は必要なこと。
欧州や欧米の先駆的な同業者やインフラ整備の動向を研究した。
私たちは、下水道の最前線で最初に情報を得ることができる。
それが強みであり今後も 生かしていきたい。今月、横浜アリーナ付近の道路が陥没したときは、下水道の内部調査に当社が真っ先に呼ばれた。
最先端の設備には、興味を持ってくれる大学生もたくさんいる。
インターンシップでしっかり体験していただき、2014年よりグループ全体で毎期優秀な新卒を採用できている。1年前には初めての大卒女性現場技術職を採用した。KIPの設備貸与制度を利用すれば、自己資金だけでは難しい高額な設備まで導入できる。
当社は10年前にこの制度を利用した1台目の洗浄車を導入以降、2年に1度は最先端の設備を取り入れ社会に貢献している。地下60mも深い場所にある直径5mの下水管にステップで降りて作業をすることもあるとのこと。
「水を守る」がスローガンのヤマソウヨコハマさまの記事は「サポかな」8月号に掲載します。ご期待ください。