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スタッフブログ

サポかな
掲載日:2020年6月 9日

情報誌「サポかな」取材余話 (株)ミライズ(2020.06.04)

重松社長

業務委託料前払いサービス「PAYS」を開発。たった1カ月で約40社と契約

業務委託料前払いサービス「PAYS」を開発し、5月からのたった1カ月で約40社と契約を結んだ(株)ミライズの重松社長。21歳で軽貨物車のドライバーとして事業を始め、年間5,000件の飛び込み営業で顧客を増やした。

今回開発したアプリは、個人ドライバー向けの収入前払いサービス。

多重下請の仕事が多いドライバーは、業務委託料が支払われるのは稼働日から3カ月かかることもあり、「前借り」が業界の通例となっている。ドライバーを始めたい人も、最初の立替が参入障壁になっているのだ。

「運送業界のイメージを変える!!」が仕事の最大目標である重松社長が生み出したこの「PAYS」は、ドライバーがアプリで前払いを申請すれば稼働した分の委託料が1分ほどで入金される、超☆画期的なシステムだ!委託料払いの良さに、ミライズの仕事をしたいというドライバーが次々と押しかけるが、重松社長はこのアプリを人材確保で困る同業者に開放した。

重松社長、30分の間に名言が飛び出す、飛び出す!

未来”のお金を、“今”へがPAYS

うちの仕事をしたい人が集まって良かったとか、そういうためにやってるんじゃない。

業界のイメージを変えたい、それが目標

やりたいことは今、100個ある前払いアプリはその1つ目。次、その次が既に動いてる

日本のインフラを支えている仕事。コロナの間も、企業向けは減っても個人向けは増えた。

荷物は行き先が変わるだけで必ず動く

事業を始めたのが2005年。2000年代前半に多くの企業がEC事業に参入していたので、これからは物流がイケる!と思った

PAYSは、初期費用も月額保守費もゼロ。システム利用料は前払い申請額の6%で、企業とドライバーの負担割合を企業側が設定できる仕組みにした。

ドライバー思いの企業に人が集まり生き残ってほしいという狙いがある



トップダウンかと思いきや、社内の「こういうものあったら、面白いな」という意見を吸い上げ、 ONEチームでいいものを作りだす重松社長。「サポかな」8月号にご登場いただきますので、もうしばらくお待ちください!!

(株)ミライズ [主要事業]貨物軽自動車運送業

URL:http://mirais-inc.co.jp/

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