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掲載日:2020年9月25日

大連事務所:赴任編(1)

大連事務所赴任編(1) 赴任当日

国際課から大連事務所に異動しました境谷(さかいだに)文孝です。
大連に赴任した時の経験お伝えします。

(日本出発)

9月3日(木)、乗車した成田行きの電車、駅構内や空港ターミナルも閑散としていました。チェックインカウンターでは通常の搭乗手続きのほか、携帯アプリを使用した健康状況申告を求められました。
出国手続きを終え、搭乗口付近に向かうと防護服を着用している乗客で混雑していました。
当日のJAL829便(成田-大連)は満席に近く、日本人乗客は19名だったそうです。

(大連到着)

降機後、健康申告エリアで検査官と翻訳アプリを介しての問診とPCR検査が行われました。鼻と喉に細長い棒を差し込み粘液を採取する検査方法で、想像以上の痛みでした。
入国に関する手続きを終えると、空港の外に停車していたバスで政府指定の隔離ホテルに移動しました。ホテルに到着しチェックイン手続きを行い、入室。2週間の隔離生活が始まりました。

大連事務所赴任に係るレポート(中国渡航・隔離生活)

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