企業経営の未病改善サブコーディネータの企業訪問 2回目有限会社土屋米穀

企業経営の未病改善サブコーディネータの企業訪問 2回目有限会社土屋米穀

企業経営の未病改善アドバイザー派遣事業のご紹介をするために、横浜市鶴見区仲通にある、お米専門店「有限会社土屋米穀」さんへお邪魔してきました。

有限会社土屋米穀

https://www.facebook.com/tsuchiya.rice.service278

土屋米穀さんは、現在の代表取締役で4代目となる、地域に根差した米専門店です。
創業（昭和元年ごろ）からしばらくは、お米とお酒の扱いをしていましたが、流通の発展に伴い、お酒の取り扱いをやめて、お米を主に販売するようになりました。
その後、お米だけではなく、店内で作ったおにぎりを販売し、地域の方々や、出勤途中の方々にとても好評で、一時は多店舗展開も考えるほどだったそうです。

しかし、地域の人々の流れの変化や、新型コロナウイルスの影響による飲食店からの注文減少により、以前に比べ売上高や、販売先が大きく変化しているとのことでした。
それでも店内ポップやおにぎり具材の選定などを工夫し、売上を確保しています。

最近では、新型コロナウイルスの影響を乗り越えるために、お米専門店ならではの仕入れ力を生かした商品を考案しました。
この商品は、全国のさまざまな種類のお米を食べ比べできるように、真空包装機で小分け（2合分）にした商品です。
この商品に加え、商品の紹介だけではなく、読み物としても価値のあるチラシを作成、配布し、来店につなげることで売上を拡大できているとのことです。

今後は、商店街を活性化するためにさまざまな活動をしている息子さんに、今よりも利益を確保できる状態で事業を引き継いで行きたいとのことでした。
そのため、さらなる売り上げの拡大と利益の確保に向けて、企業経営の未病改善アドバイザー派遣のお申込みをいただきました。事業の発展のために、お手伝いをさせていただきたいと思います。