その他
掲載日:2025年6月17日
梅雨時の体調管理

梅雨時の体調管理
じめじめと湿度の高い日が続く梅雨の季節になりましたね。
梅雨の到来により、体調不良や憂うつな気分に悩むことはありませんか?
自律神経のバランス
湿度が高く、雨が長期間続く地域では、気象の変化が体調に影響を及ぼしやすいことが知られています。
この時期の「だるさ」や「不調」は、単なる疲れや気分の問題だけではなく、体内の自律神経のバランスが乱れることと深く関係しています。
自律神経が乱れて緊張した状態になると、体に力が入り肩や首が凝って頭痛や不眠に繋がる事もあるので、38度~40度程度のお風呂にゆっくりつかったり、ストレッチやマッサージで体を整える、呼吸を整えるなど、体の緊張を緩めると心もリラックスできます。
必要な水分
梅雨の時期は、汗をかいても蒸発しにくく、気が付かないうちに体内の水分が失われていることがあります。
水分は体温調節や代謝、栄養素の運搬など、身体のさまざまな機能を維持するために重要な役割を果たしています。冷たい飲み物ばかりに偏らず、常温の水や麦茶、スープなどを上手に取り入れるのもひとつの工夫です。
のどが渇いたと感じる前に、こまめに水分を摂るようにしましょう。
体調をくずす前に
気圧や湿度の変化は避けられませんが、体調を崩す前にちょっとしたケアをすることで、ずいぶんと変わってきます。梅雨だからこそ、自分の身体と心に耳を傾けて、無理せずゆるやかに過ごしていきましょう。