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掲載日:2025年6月 3日

『令和7年 座間市大凧まつり』に行ってきました!

『令和7年 座間市大凧まつり』に行ってきました!

座間の伝統行事「大凧まつり」の歴史

GW期間中の5月4日に、家族と座間市大凧祭りに行ってきました。(記憶をたどると約30年ぶりぐらいでした)

座間の"大凧揚げ”は、江戸時代後期の文化・文政年間(1804年~1830年)に"端午の節句”を祝う催しとして始まり、200年以上の歴史を持つ伝統行事です。
当初の凧は、2間(3~4m四方)程度の大きさで、各地域の家々で個々に作って揚げていました。時代が進むにつれて凧が大きくなり、各地域の青年達が協力して作り、揚げるようになりました。

現在の大きさになったのは明治時代の中頃からですが、家や電柱が多くなるに従って掲揚の場所がなくなり、田んぼで行われるようになり、昭和40年代に全市をあげて一箇所で揚げるようになり、昭和50年頃には大凧保存会が結成され、相模川グラウンドで開催されるようになりました。

昭和57年には、"かながわまつり50選”に選定、平成3年には国の選択無形民俗文化財に指定され、伝統行事・伝統芸能として、例年、盛大に開催されています。

今年の凧文字は「葵陽(あおひ)」

凧文字は、毎年公募しており、今年は30作品の応募がありました。その中から選ばれたのが「葵陽(あおひ)」です。「座間市と言えば『ひまわり』、向日葵から一文字とり、陽の光と組み合わせ、明るく咲くひまわりをイメージした」とのことでした。

出典:座間市R7大凧まつりリーフレット
https://www.zama-kankou.jp/global-image/units/upfiles/87796-1-20250501101044_b6812ca149525b.pdf

他にもいろいろなイベントがいっぱい

「大凧まつり」は2日間に分けて開催されますが、私が訪れた初日は、フリーマーケットやわんぱく相撲座間場所、大凧・中凧の掲揚、出店等も多く出ており、GW期間中ということもあって大勢の見物客でにぎわっていました。

大凧は、、、、

天気も快晴で絶好の行楽日和でしたが、目玉となっている100畳相当(13メートル四方)、重さ約1トンの大凧は十分な風力が起きず、掲揚が見送られてしまいました。

座間市⼤凧保存会によると、晴れていながら大凧を揚げられないのは、「異例中の異例」で大凧揚げに必要な風力が出るまで待ってみましたが、風は起きませんでした。

終わりに

2日目の5月5日は見に行くことはできませんでしたが、翌日のニュースで見事大凧が大空を舞ったと聞き、来年こそはリベンジしようと思いました!
ということもあって、大凧が揚がっている写真が撮れず残念!!

座間市観光協会:2025 座間市大凧まつり
https://www.zama-kankou.jp/event/20250401.html
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