サポかな
掲載日:2025年2月25日
令和7年度の社会保険料率を確認しましょう

令和7年度の社会保険料率を確認しましょう
令和7年度の社会保険料率について公開されてます。
健康保険料率
全国健康保険協会(協会けんぽ)の健康保険料率については都道府県ごとに異なりますが、神奈川県では10.02%から9.92%に、介護保険料については全国一律で1.60%から1.59%と引き下げになります。
厚生年金保険料率は2025年度も引き続き18.3%で変更はないようです。
- 令和7年度保険料額表(2025年3月分から):全国健康保険協会(協会けんぽ)
- https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g7/cat330/sb3150/r07/r7ryougakuhyou3gatukara/
雇用保険料率
雇用保険料率は、労働者負担・事業主負担ともに0.5/1,000の引き下げになります。
例えば、「一般の事業」については労働者負担が6/1,000から5.5/1,000に、事業主負担は9.5/1,000から9/1,000になります。労災保険料率は、令和6年度から変更がないようです。
- 令和7年度の雇用保険料率について:厚生労働省ホームページより
- https://www.mhlw.go.jp/content/001401966.pdf
- 労災保険料率表
- https://www.mhlw.go.jp/content/rousaihokenritu_r05.pdf
事業所により給与からの控除のタイミングがありますから、改定された保険料率がいつの給与計算から適用となるかを確認しておきましょう。