ベンチャー
掲載日:2025年2月25日
展示会を活かせずに終わっていませんか?

展示会を活かせずに終わっていませんか?
仕事柄、支援先が出展する展示会を見学に行く機会が多々あります。
今年も「テクニカルショウヨコハマ2025」が2月5日(水)から7日(金)まで開催され、さまざまな中小企業のブースを拝見させていただきました。
しかし、残念なことに「ブースの壁面が白地になっており、何もアピールされないまま、未活用になっている展示も以前同様多いな。。。」と感じるブースも多々ありました。
せっかく広告宣伝費を数十万お支払いいただいているのに、正直もったいない話です。
展示ブースのアピール不足、原因は?
なぜ、せっかくのアピールの場である展示会で、いつもこのようなことが起こるのか?
さまざまな原因が考えられますが、原因の1つに、大企業と違って、展示会出展の専任担当者が不在、というのはあると思われます。
社長が展示ブースの指示を行っているケースもあると思いますが、社長自身も日々の業務で忙しく、展示会まで十分手が回らない、といったことが大きな原因の一つになっているのかもしれません。
外部人材を利用し、展示会で効果的にアピール
そこで、展示会の始まる前から、会期中、そして、展示会が終わってからの見込み顧客へのフォローまで、全く新しい視点で、展示会のノウハウを持っている人材にお手伝いいただく、というのはいかがでしょうか?
最近は、大手や中堅企業で展示会のノウハウに長けた方に来ていただき、スポット的に支援していただくサービスもあります。人件費も固定費になることはないので、資金的な負担も以前よりはずっと軽くなりました。このようなサービスも増えていますので、自社の展示会に新しい風を入れてみるのも有効な手段ではないか、と思います。
当センターに設置されている神奈川県プロ人材活用センターでは、「副業・兼業人材の活用」を推進しています。お気軽にお問い合わせください。