その他
掲載日:2024年2月20日
令和6年度の社会保険料率を確認しましょう
令和6年度の社会保険料率を確認しましょう
例年この時期になると、各種、新年度の社会保険料率について公開されます。
社会保険料(全国健康保険協会(協会けんぽ))
全国健康保険協会の健康保険料については都道府県ごとに保険料率が異なりますが(神奈川県は据え置き)、介護保険料については全国一律1.82%から1.60%と引き下げになります。厚生年金保険料は引き続き18.3%です。
令和6年度保険料額表(令和6年3月分から)
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g7/cat330/sb3150/r06/r6ryougakuhyou3gatukara/
労働保険料
雇用保険料は、令和5年度と同率です。
労災保険料率は、全54業種中17業種で引き下げ、3業種で引き上げ、その他34業種は据え置きとなります。
令和6年度の雇用保険料率について
https://www.mhlw.go.jp/content/001211914.pdf
令和6年度の労災保険率について
事業所により給与からの控除のタイミングがありますから、改定された保険料率がいつの給与計算から適用となるかを確認しておきましょう。