経営相談
掲載日:2021年12月27日
下請債権保全支援事業のご紹介
下請債権保全支援事業は、下請建設企業等の経営および雇用の安定、連鎖倒産の防止を図ることを目的として、2010年3月に国土交通省が創設した制度です。
この制度は、下請建設企業等が取引先に対して有する債権(手形を含む)をファクタリング会社が保証し、取引先倒産時にファクタリング会社が下請建設企業等に保証金を支払う仕組みです。
ご利用場面 ○受注はしたけど新しい取引先なので不安
○取引先からの工事代金の回収に不安がある
○必要な工事だけ保証を掛けたい
○与信管理の負担を軽減したい 等
ご利用企業 ○下請建設業者様又は建設資材販売業者様
事業の特徴 ○国の制度なので安心して債権保全ができる
○保証料負担の軽減(保証料率の1/3(年率1.5%上限)助成)
○保証は案件ごとに可能(手形・請求書1枚から取引先に知られず保証)
〈連絡先〉
一般財団法人建設業振興基金
金融・経理支援センター 金融支援課
TEL 03-5473-4575