免税事業者から適格請求書発行事業者に転換する事業者（インボイス転換事業者）を対象に補助上限額に50万円が上乗せされるインボイス特例が創設されました。

 

例えば、通常枠だと補助上限50万にインボイス特例50万が上乗せされて合計100万になります。 

インボイス特例の適用要件について

免税事業者が適格請求書発行事業者への転換に伴う事業環境変化に対応することに対して、2021 年 9 月 30 日から 2023 年 9 月 30 日の属する課税期間で一度でも免税事業者であった又は免税事業者であることが見込まれる事業者のうち、適格請求書発行事業者の登録を受けた事業者に対して、補助上限額に一律50万円が上乗せされます。 　

【注意】

補助事業の終了時点でこの要件を満たさない場合は、交付決定後であっても特例は適用されません。また、小規模事業者持続化補助金＜一般型＞において「インボイス枠」で採択を受けて補助事業を実施した（している）事業者は、本特例の申請対象外です。 持続化補助金の公募要領等はこちらからご確認ください。 

https://www.shokokai.or.jp/jizokuka_r1h/jizokuka.html

神奈川産業振興センターでは税理士等の専門家がインボイス制度の相談に応じております。是非、ご活用ください。