設備投資
掲載日：2023年8月30日
森の妖精 レンゲショウマ
森の妖精 レンゲショウマ
残暑の頃、木漏れ日に咲く花「レンゲショウマ」をご存じですか。
漢字で書くと「蓮華升麻」と書きます。レンゲのような花を咲かせ、サラシナショウマのような葉をつけるのでこの名前が付いたそうです。「森の妖精」と呼ばれるように、俯きながら咲く可憐なお花です。どことなく和の感じがするレンゲショウマの花言葉は、「伝統美」です。朝ドラ『らんまん』で紹介された「キレンゲショウマ」もただいま見頃！
神奈川県内では、箱根湿生花園でも見ることができるようです。
（2022年9月 軽井沢町植物園で撮影）
レンゲショウマを絶やさないためにできること
このレンゲショウマは、近い将来における野生での絶滅の危険性が高い種（214種）の一つとなっています。神奈川県では、生物多様性の保全を推進するため、県内において絶滅のおそれがある野生生物の現状を明らかにするために、「神奈川県レッドリスト」を作成しています。
現在、気候変動や生物多様性など世界的な環境課題への対応が進められています。
このレンゲショウマを絶やさないためにも、私たち、企業の皆さま、今対応を求められる環境課題等を把握し、カーボンニュートラルや脱炭素化の取り組みのために行動することが大事となります。
KIP カーボンニュートラル相談窓口
KIPでは、カーボンニュートラル相談窓口を設置し、県内企業のカーボンニュートラルや脱炭素化に環境面と経営面から最適となるための支援を行っています。また設備支援課では、カーボンニュートラルに対応していくための省エネ設備などについて、割賦販売またはリースする設備貸与制度も実施しています。ぜひご利用ください。
設備貸与制度ぜひご利用ください！
設備貸与制度は、幅広い設備導入のお手伝いをしております。購入を検討している設備が制度の対象となるかどうか等、お気軽にお問合せください。またKIPホームページ内の設備導入事例も参考にしてみてください。