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スタッフブログ

サポかな
掲載日:2020年10月 1日

「サポかな」取材名言「バカ者採用」を掲げ凸凹人材の育成に成果!(株)サンケイエンジニアリング 笠原久芳代表

「会社の存在意義の1つは、人をどれだけ育てられるかだ」

「電気測定の119番」を標榜し、コンタクトプローブの選定から、測定用の治具・装置製作、受託測定を行うサンケイエンジニアリング。「会社の存在意義は、仕事の中身で社会に貢献することはもちろんだが、人をどれだけ育てられるかだ」という代表取締役 笠原氏が採用するのは、尖がった学生ばかり。「誰だって歳を取れば丸くなる。凹凸のある若者はチームの支えや自身の気づきで大きな丸に成長するが、枠にハマろうとしてきた若者は、より角が取れて小さな丸になってしまう」。

同社を自分が成長できる場と見込み飛び込んでくる若者たちを、笠原代表はどう育てているのか。名言の一部をご紹介します。

※ 電気製品や電子部品を製造する際の電気測定に使用されるピン状の精密部品。 同社が半導体業界向けに納品しているコンタクトグローブは電気接点0.05㎜という微細なものもある

~「サポかな」12月号にご期待ください!(取材日:9月25日)

一般的に、経営者が「会社のため」「自分のため」に事業を行えば、社員に働く意欲は無くなる。

(子どもたちのキャリア教育を支援するNPO法人アスリードのスクラムメンバーとなっている同社)
中学生、高校生の頃に、さまざまな仕事、さまざまな会社に触れることで学校とは違う実社会があることを知る。そして、自分が知っていることなんてちっぽけだいう気づきが、成長につながる。
採用に際しては、素直であるか、好奇心があるか、を見ている。15年かけて培った当社独自の採用プログラムでは、観察力、質問力、論理的に伝える力を計ることができる。

多くの問題は仕組みで防げる。仕組みを憎んで人を憎まず。

ずいぶん昔は心の中で「どいつもこいつもどうしてできないんだ!」怒鳴っていた。でもそれは間違いだった。検証・想定をしていないことはできるわけがなく、プロセスごとの確認も怠っていたのだから。

50歳からは余計なことをしなくなった。仕事、サーフィン、かみさんのご機嫌取り、これだけです(笑)。

株式会社サンケイエンジニアリング

http://sankei-engineering.com/

(社員の成長がヒシヒシと!) 同社のFacebook 

https://www.facebook.com/sankeiengineering/

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