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スタッフブログ

サポかな
掲載日:2020年10月19日

「サポかな」取材名言 -コロナ禍で始めた「外商サービス」、顧客から大絶賛 prink 西城 裕子 氏

接客のプロフェッショナルが顧客の元へ!

横須賀の県立大学駅前で服飾雑貨の小売店を営む西城氏は、接客のプロだ。元祖「リケジョ」で子どもの頃から美しい肌作り憧れ、大学卒業後は資生堂の研究所に。販売現場の実習で接客の魅力を知り、その後は椿山荘やホテル オークラでゲスト‐リレーションズに20年以上従事する。60代をターゲットにしたprinkを5年前に開業してからは、商品構成と価格、そして西城氏の一流の接客にファンがついていた。コロナ禍で2月頭ら客足が途絶え、発想を転換。自家用車に商品を積み込み顧客宅を訪問、その場で選んでもらう「外商サービス」を始めたところ大好評なのだ。神奈川県の補助金を得て、専用の移動販売車の準備も着々と進んでいる。
(取材日 10月12日)

ホテルオークラ当時、部長に言われました。
「どれだけ" おもてなし"をしたかは、数字に表れる」と。

コロナでお客さまの心も財布も閉ざされてしまったが、お手紙を差し上げるとご連絡が。長い目で、誠実にお付き合いしていきたい。

注文品をお客さま宅に届けた際、それ以外にお帽子やバッグも見たかったとのお声をいただく。それが「外商サービス」のヒントに。

高級老人ホームや大規模住宅への外商も展開予定で、すでにいくつもの引き合いが。

今日はどんな人に会えるのだろう、どんなものが売れるのだろう、と毎日が新鮮です。

担当者から

2年前からご支援に当たってきた神奈川県よろず支援拠点の貝吹コーディネーター曰く、「顧客にとって、西城さんに会って、西城さんから買うことが喜びとなっている」。

接客のプロの外商戦略、サポかな12月号にご期待ください。

Prink

https://prink.biz/

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