サポかな
掲載日:2021年9月 2日
「サポかな」こぼれ話 ー もはやMr.よこはま?! 崎陽軒のしょう油入れ「ひょうちゃん」(2)

漫画家・横山隆一氏の手による初代の「ひょうちゃん」。栓はコルクだった
100年近くに渡ってブランドを維持できている理由
今では従業員数1,800人以上、2020年度には178億円を売り上げる崎陽軒。野並直文社長が「ただやみくもに事業拡大してきたわけではない」と語るように、商品を大切にするため、自社従業員による直接販売に絞ってきた。
また、これまで数々のコラボレーション弁当で話題をさらってきた。JR東日本との「ありがとう185系踊り子記念弁当」や、桂歌丸一門との「桂歌丸さんの愛した炒飯弁当2021」、横浜八景島との「ノリノリお絵かき シーウマイ弁当」などなど。
名物名所の創造というブレない経営姿勢が、ブランドを維持できている大きな理由の1つだろう。

「サポかな」9月号【原寸図鑑】、ぜひご覧ください。
(明日のブログに続く)