新型コロナウイルス感染拡大前では人手不足業種（建設業、小売業や、飲食店・飲食 サービス業、介護事業等）、新型コロナウイルス感染拡大後ではすべての業種において、ITを導入する必要に迫られています。

しかし、多くの中小企業では、ITリテラシーの低さやIT投資費用の負担などの課題により、積極的なIT投資に二の足を踏んでいる中小企業も多いのではないでしょうか。

これまでにあまりIT投資に関心を示さなかった中小企業にとっては、ITの活用方法が見えづらいものとして認識しているかもしれません。

そのことがIT投資に対して躊躇する原因の1つとなっているかもしれません。

今回の記事では、ITの活用方法の見える化を図る「IT戦略ナビ（IT戦略マップ）」をご紹介します。

IT戦略マップとは

IT戦略マップは「どのようにITを活用したら、ビジネスが成功するか？」を示した“仮説ストーリー”を1枚の絵にまとめたものです。

IT戦略実行時の“意思統一ルール”であり、社員の“モチベーションアップツール”としてもご活用いただけます。

URL：https://it-map.smrj.go.jp/itmap/

IT戦略マップは、3つのステップ（質問）に回答することで自動にITソリューションが提案されます。3つのステップ（質問）は、①優先したい経営課題、②業務課題、③具体的な取り組みのポイントとなります。

ITソリューションの提案では、システム構成図（さらに関連するアプリ）、導入効果、IT戦略マップを見ることができます。

ワンストップ経営相談窓口のご紹介

ワンストップ経営相談窓口（公益財団法人神奈川産業振興センター　経営総合相談課）では、毎月第3月曜日、神奈川中小企業センタービル　4階にてITの専門家に無料で相談することができます。

ご活用ください。