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スタッフブログ

サポかな
掲載日:2021年2月16日

「サポかな」取材名言~栄和産業 伊藤正貴氏「先に大人になった者の責任」コロナ離職の若者18人雇用

コロナ禍で受注がほぼ途絶えても、従業員を増やし続けている。昨年は新卒13名(うち障害者3名)に加えコロナで仕事を失った若者18名を、そして今春には新卒17名(うち障害者3名)を採用する。大手ではない。従業員数150名規模の板金工場だ。昨年3月には、経産省「新・ダイバーシティ経営企業」に、オリックス、アクサ損害保険らとともに選出された。「経営のことだけ考えれば、人を採ってる場合じゃないんだけど」―人が集う企業、栄和産業の経営理念とは。伊藤社長(51)の言葉に、生き残る企業のヒントを垣間見る。
(取材日2月12日)-「サポかな」4月号にご期待ください。

工場見学の子どもたちが作成する「ねじねじ君」を手にする伊藤社長

雇用調整助成金やコロナ融資、こういうありがたい制度を使わせてもらうんだから、世間に恩返ししなきゃ。周りからクレージーと思われても、やるよ。

栄和産業が自社のホームページにひっそり「採用」の告知を出すと、当日中に採用予定数を上回る応募がある。人を大切にする会社として、地域からの信頼が厚い。先代(正貴氏の父親)の頃から、カンボジア難民を積極的に採用。トップの面倒見の良さと分け隔てのない待遇で、彼らの中には役員まで駆け上った者もいる。現在の社員構成は、外国人45名、障害者13名、65歳以13名。2021年春の採用は9人を予定していたが、インターンシップを経て「空きが出るまで待つから、ぜひ働かせてほしい」という就職希望の方や養護学校卒業生を合わせて計17名が入社する。「そこまで惚れこまれちゃ、断れないだろ。先に大人になった者の責任だよ」。
また、コロナ禍で仕事を失った若者を「一人でも救わなきゃいけない!」と18人雇用する。11人は新天地で懸命に働き、7人はすぐ辞めてしまった。「(11名について)コロナ禍でなければ、こんな優秀な若者が放出されることがなかったはず」と述べ、続けて「がんばり方を知らない若者は辛い。コロナ禍で真っ先に切られるタイプというのが見えたように思います」

外国籍の社員も、当社の日本語クラスで学習する

(明日のスタッフブログに続く)

株式会社 栄和産業

http://www.eiwa-sangyou.co.jp/

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