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掲載日:2025年8月14日

ぶらり旅レポ 登戸編 藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきました!

【登戸から始まる少しふしぎな旅】
藤子・F・不二雄ミュージアムへ行ってきました。

先日、藤子・F・不二雄ミュージアムへ訪れました。

登戸駅は、藤子・F・不二雄ミュージアム(通称ドラえもんミュージアム)の最寄り駅で、駅構内はドラえもんの世界が感じられる装飾が施されています。改札の壁にはキャラクターが描かれ、エレベーターは「どこでもドア」を模したデザイン、階段の壁面には作品の名シーンが配置されています。駅へ降りた時点で、ミュージアムに向かう雰囲気が高まります。

藤子・F・不二雄ミュージアムが登戸にあるのは、藤子先生が川崎市多摩区で1961年から亡くなるまで暮らし、創作活動を行った縁によります。先生の死後、奥さまの「原画や資料を守り、ファンに恩返しをしたい」という思いと川崎市の協力で、設立されました。創作の地に建つ稀有な記念館として、地域文化の象徴となっています。

ミュージアムで広がる藤子・F・不二雄ワールド

ミュージアムは、藤子・F・不二雄先生が生み出した数々の作品を、時代ごとに紹介する展示が魅力。
もちろん、ドラえもんは主役ですが、他にもパーマンやキテレツ大百科、エスパー魔美など、懐かしいキャラクターたちが登場します。

原画展示の前では、先生が描いた生の線や色の重なりに目が釘付けに。
印刷では見えない細かな修正跡や筆の勢いまで感じられ、「この1コマにどれだけの想いと工夫が込められていたんだろう…」と感動しました。

また、展示はただ眺めるだけでなく、解説パネルや映像資料で制作背景や時代背景も知ることができ、子どもの頃に触れた作品が、大人になった今、まったく新しい視点で楽しめるのがおもしろかったです。

ピー助とのび太とドラえもん
石像にされてしまったドラえもん
藤子・F・不二雄先生が生み出したキャラクターたち
先生と握手をするキャラクターたち

お土産に選んだのはこれ

最後はミュージアムショップへ。
ぬいぐるみや文房具、お菓子など、かわいいグッズに囲まれて目移りします。
私が選んだのは小さなドラえもんのフィギュア。手のひらサイズなのに表情やポーズが絶妙で、机に飾っているとあの日のワクワクがよみがえります。

お餅をペロリと食べるドラえもん
出口の看板にもドラえもんが

藤子・F・不二雄ミュージアム アクセス

  • 住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1
  • 営業時間:10:00~18:00
  • 休館日:火曜(繁忙期は開館あり)、年末年始
  • 入館方法:完全予約制(時間指定/入替なし)
  • 料金:大人1,000円、高・中生700円、4歳以上500円、3歳以下無料
  • 最寄駅:登戸駅からシャトルバス約9分(有料)
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