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スタッフブログ

経営相談
掲載日:2022年9月12日

近頃「SDGs」(エスディージーズ)という言葉を良くききませんか?

この言葉は2021年の新語・流行語大賞にもノミネートされたこともあり国内の認知度は高まりましたが、多くの方の理解は深まってはいないのではないでしょうか。

今回はSDGsの基本をご紹介いたします。

 「SDGs」は2015年の国連サミットで加盟国が合意して採択された国際目標です。正式には「Sustainable Development Goals」、「持続可能な開発目標」と訳します。

 世界各国の同意を得たこともあり、世界中の国・地域・社会、そして人々が協働して「SDGs」のゴールに向かって動き出しています。17のゴールが設定されており、その下に169のターゲットが構成されています。17のゴールは「社会」、「経済」、「環境」の3側面に大別できます。これらを統合・調和させて、地球上の誰ひとり取り残さないことがSDGsの理念です。

 SDGsに取組まずにいると、取引先のサプライチェーンから外されてしまったり、優秀な人材の獲得機会の喪失、資金調達で不利になることもあります。自社がどの分野で地球に貢献できるか、ということを考えることは経営課題の見直しにつながり、経営理念を全社で共有することも可能になります。 

独立行政法人 中小企業基盤整備機構関東本部がSDGsについて動画で説明しておりますので、下記からご覧ください

SDGsに関するご相談|地域本部(中小機構) (smrj.go.jp) 

※中小機構は、国の中小企業政策の中核的な実施機関として、起業・創業期から成長期、成熟期に至るまで、企業の成長ステージに合わせた幅広い支援メニューを提供しています。

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