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掲載日:2025年8月22日
「みなぶん通り」とは?歩道拡張と新しい街の風景

「みなぶん通り」とは?歩道拡張と新しい街の風景
神奈川県庁(通称:キング)の前にある、横浜市開港記念会館(通称:ジャック)から関内駅、そして横浜スタジアム方面へ歩いていくと、「横浜文化体育館(通称:横浜BUNTAI)」にたどり着きます。
このあたりの道は、ここ数年歩道の拡張工事が続いています。
以前、自宅ポストに「みなと大通り及び横浜文化体育館周辺道路 再整備のお知らせ」が入っていたのをふと思い出し、県庁に行く途中で、工事の進み具合を見てきました。


再開発が進んでいます
横浜市ホームページを確認すると、この辺りは以下の再開発が進められています。
- 教育文化センター跡地活用事業 → 関東学院大学 横濱・関内キャンパス
(2023年4月に開校済み) - 旧市庁舎街区の活用事業 → レガシーホテル OMO7横浜
(2025年下期開業予定) - 横浜スタジアムの増築・改修 → 横濱スタジアム「ウィング席」 新設で収容人員は3万人超に
(2020年2月に完成) - 横浜文化体育館の再整備 → 新アリーナ「横浜BUNTAI」
(2024年4月に完成)
再開発に伴い、歩道拡張工事を行っており、車線数を減らし歩道を拡張するそうです。その拡張された歩道に社会実験で「みなぶんでっき」というスペースを4つ作り、さまざまなイベントを行っています。
- みなぶんでっき1 LIVING(暮らす)
- みなぶんでっき2 DINING(食べる)
- みなぶんでっき3 RELAXING(くつろぐ)
- みなぶんでっき4 MEETING(話す)


社会実験は終了し、現在は花壇やベンチが整備され、ゆとりのある空間が生まれていました。
「みなぶん通り」ってどこ?
「みなと大通り」と「横浜文化体育館周辺道路」を合わせて、「みなぶん通り」と呼ばれているようです。(初めて知った・・・)
今後、横浜地方裁判所前のような、ワンちゃんと一緒にくつろげる憩いの場になっていくと良いです。



関内駅南口が大きく変わる!
旧横浜市庁舎跡地には「レガシーホテル」や「ライブビューイングアリーナ」ができる予定です。
関内駅前のセルテ周辺も再開発が予定されており、関内駅南口エリアは大きく様変わりしていきます。

DeNAエデュテインメント施設「Wonderia」
横浜DeNAベイスターズのライブビューイングアリーナ「THE LIVE」
大規模複合施設「BASEGATE横浜関内」