株式会社三和精工～KIP設備貸与制度利用企業紹介～

本日は、当センターが実施する設備貸与制度を利用する「株式会社三和精工」にご訪問させていただき、代表取締役　髙橋　勤吾様からお話を伺いました。

当社の主な沿革

当社は、創業者である先代社長が1966年（昭和41年）に内視鏡部品等の精密挽物加工にて創業しました。

1979年（昭和54年）6月に、神奈川県相模原市淵野辺にて、カム式自動旋盤を主体にマイクロテレコ、当社は、内視鏡部品などの精密挽き物加工生産を行うなか、生産及び営業規模拡大により法人登記を行いました。株式会社三和精工として本社工場を相模原市下九沢に移転しました。

1991年（平成3年）10月に、カム式自動旋盤からNC自動旋盤に設備を全面切り替えを行いました。コンピュータ関連等超精密部品に対応し、また小ロットから多ロットまで研磨、熱処理、メッキ等完成品までの受注体制を整え、新工場を相模原市田名に移転しました。

2002年（平成14年）に、現社長である、髙橋　勤吾様が代表に就任しました。

2004年（平成16年）12月に、第2工場を開設し、ＮＣ旋盤、チャッカーを導入するとともに、ＮＣ自動旋盤も増設しました。

企業名：株式会社三和精工

所在地：【本社】相模原市中央区田名4358-3／【第２工場】相模原市中央区田名7199-4

代表者：代表取締役　髙橋　勤吾

資本金：13,500千円

従業員数：19名

会社設立：【法人】1979年（昭和54年）６月

業種分類：金属製品製造業

事業内容：自動車部品（精密螺子）、半導体部品の製造等

メインとなる設備の更新や新規事業を行うにあたっての設備投資などを、KIPが支援します。

こちらも併せてご覧ください。