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掲載日:2023年12月28日

「SDGs」17の目標について Part6

「SDGs」17の目標について Part6

神奈川産業振興センターでは、SDGsの取組みの中で、2050年カーボンニュートラルの実現に向けた一人ひとりのライフスタイルの脱炭素型への転換を推進するとともに、 働きやすい職場づくりの一環として、「通年での職員の軽装化(気候や職場環境など職員自ら快適で働きやすい服装を選択)」を2023年7月26日より実施中。(当財団は<かながわSDGsパートナー>です)

今回の「SDGs」17の目標のご紹介Part6では、「11 住み続けられるまちづくりを」「12 つくる責任つかう責任」について簡単に見ていきたいと思います。
(月1回程度、「SDGs」の17の目標をいくつかご紹介します。)

11 住み続けられるまちづくりを ~包摂的で安全かつ強靭(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する~

「レジリエント(強靭《きょうじん》)」は、「困難な状況にあっても回復する精神力」という心理学の分野で使われるものから、ビジネスにおける「リスクやトラブルに対する適応力」という意味もあります。日本では、東日本大震災で「レジリエント」の重要性が再認識され、<自然災害による被害からいかに早く復興できるか>ということは被災地だけではなく、誰もが望んだことではないでしょうか。災害に強い街をつくるというハード面も重要ですが、災害時に助け合える人間関係を築いていくというソフト面も大事なことだと感じます。

12 つくる責任つかう責任 ~持続可能な生産消費形態を確保する~

生産者と消費者、お互いが無駄をなくしていくこと。「需要と供給のバランス」を保つのは簡単ではありませんが、生産者としてできることがないか(環境にやさしい生産方法がないか等)、消費者としてできることがないか(フードロスをなくす、エコバックを持参する等)、出来ることから取り組むことが実現への第一歩となるのではないでしょうか。

神奈川で暮らす、働くを持続可能に。「SDGs」17の目標の達成のため、一緒に取り組んでみませんか!

参考資料:世界がぐっと近くなるSDGsとボクらをつなぐ本

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