神奈川県中小企業活性化協議会、2024年度事業評価で「A」評価を獲得|中小企業支援の成果報告
神奈川県中小企業活性化協議会、2024年度事業評価で「A」評価を獲得|中小企業支援の成果報告
神奈川県中小企業活性化協議会は、2024年度の事業評価において、独立行政法人中小企業基盤整備機構(※)による評価で「全体として十分な成果を上げており、総合的に高い水準にある」と認められ、5段階評価の最高ランク「A」を獲得しました。本ブログでは、協議会の取り組みと評価の詳細をご紹介します。
※独立行政法人中小企業基盤整備機構は、中小企業・小規模企業者の経営支援を総合的に行う機関で、産業競争力強化法に基づき、全国47の認定支援機関による中小企業再生支援業務を評価し、その結果を経済産業大臣に報告しています。
経済産業省中小企業庁の2024年度中小企業活性化協議会事業評価結果(公式報告書はこちら)によると、神奈川県中小企業活性化協議会の事業運営は「全体として十分な成果を上げており、総合的に高い水準にある」と評価されました。評価は「A」「B」「C」「D」「E」の5段階方式で行われ、「A」評価は最高ランクです。
この評価は、中小企業庁が提示した「中小企業活性化事業の評価方針」および「2024年度協議会評価項目」に沿った活動の成果・実績に基づき判定されたもので、全国で14協議会(全体の29.8%)が「A」評価を獲得しています。
神奈川県中小企業活性化協議会は、事業再生や収益力改善に取り組む中小企業を支援する公的機関です。産業競争力強化法に基づき、神奈川産業振興センター(KIP)が設置し、収益力改善から再チャレンジ支援まで幅広くサポートしています。
今回の評価は、神奈川県内の中小企業に対する収益力改善や事業再生支援、経営改善など多岐にわたる取り組みが、確実に成果を上げていることを示しています。地域経済の活性化に向けた協議会の活動が、全国的にも高く評価された結果です。
統括責任者からのひとこと
高評価を受けたことについて、とても光栄に思っています。これもひとえに、民間支援専門家の皆さま、地域金融機関、信用保証協会、関係支援機関の皆さまのご協力あってのことと思います。神奈川県中小企業活性化協議会では、今後も中小企業の経営課題に対し、具体的かつ効果的な支援を行い、地域経済の持続的発展に貢献してまいります。
経営にお悩みの際は、どうぞお気軽にご相談ください。
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